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今年も夏の高校野球が終わってしまった…

 7月の県大会から楽しませてもらった高校野球も、今日が決勝で一区切りでした。
 例年この時期は「あー、もう夏も終わりなんだ…」と思うんですが、今年はサッカーU-17W杯や五輪予選に世界陸上などなどが行われているので寂しさはそれほどないのが救いです。今日のU-17は超楽しみ!楽しみにしすぎて、ナイジェリアにボコボコにされる夢を見てしまった(笑)


 しかし…今大会の甲子園は漫画みたいな劇的な試合が多かったです。終盤の逆転劇が多かったというか、そこに繋がるまでのドラマがフィクションみたいだったというか。
 常葉菊川と日南学園の代打同点スリーランですら「これって漫画だったら御都合主義って言われるんだろうな」という展開だったのに、今日の決勝なんてそんな比じゃないほどの凄まじい逆転劇でした。

 8回裏1アウトまで4-0と言うと「単なる4点差からの逆転劇だ」と思うかも知れませんが(それでも凄いんだけどね…)……8回裏1アウトまで広陵は12安打で4点、佐賀北は1安打で0点だったんですよ。
 試合内容も広陵が圧倒していて毎回のように3塁までランナーを進めていたのに、佐賀北バッテリーがスクイズを読みきったりして踏ん張り続けての点差―――そんな状況で、7回に4点目を取られた時には「あぁ…佐賀北もとうとう力尽きた」と思ったものでした。

 それまで甲子園でノーヒットだった佐賀北ピッチャー久保が8回裏1アウトからヒットを放ち、流れが変わるんですけど……こう都合よくドラマチックに打順が回ってくるというのが野球というスポーツの面白さだよなぁと。


 試合終了後、奇しくも最後のバッターとなってしまった広陵のピッチャー野村をカメラがずっと映していたのが印象的でした。今大会は色んなピッチャーがいたけど、一番安定していたのは野村だったと思うし、「今大会は野村の大会だった」と言ってもイイくらいの素晴らしいピッチングだったのに……

 そうしたドラマチックな演出を高校野球のテレビ中継はしてくるんですよね。
 スポーツ中継に演出が必要かという議論もあるでしょうけど、高校野球中継のこうした演出は日本が誇る技術だと思います。スポーツはピッチやグラウンドに立っている選手だけで行われるのではなく、監督や控えの選手やマネージャーがいて、観客席で応援している生徒やOB&OGがいて、観客席には来られなかった大勢の人の声があって―――そうしたものを、全部あの中継の中にぶち込んでドラマチックに仕立て上げてしまうというのは凄い。

 ほとんどの野球少年は高校野球を目指し、そうした中からプロの野球選手が生まれ、「日本の野球を舐めるな!」とイチローが言ったようにWBCを日本野球が制したというのは……こうした中継一つをとっても頷ける話です。


 で、今日はサッカー日本代表の試合もあるんですけど……
 この高校野球中継を観た直後に、テレ朝のサッカー中継はキツイね(笑)。五輪予選の方はマジで大事な試合なので、そっちだけチェックしようかな……

 日本のサッカーがW杯を制するのは……うーん、考えるだけ虚しい。

| ひび雑記 | 16:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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