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「○○は俺の嫁!」という言い方が好きだ

 「男児から見た感情移入先としての百合」を書いた際に、『planet-ape|blog』さんから興味深いトラックバックを頂きました。

 百合の咲く場所で

 まぁ、記事タイトルは置いておくとして(笑)。
 「女性キャラへの感情移入」どころか「女性キャラへの同化」というか、「男性から見た女性への変身願望」みたいな捉え方で百合を考えるのは面白いなーと思いました。
 女装美少年の主人公なんかは、最初はそういう方向だったんでしょうしね。今ではどちらかというとショタ的な楽しみ方の方が強そうですが、男性の中に女装願望というか「女性になりたい」願望があるというのは分からなくはないです。

 僕自身はあまりそういうところがないし、女装美少年もあんまり好きじゃないし、女装はしたことあるんだけど、そもそも「キャラへの同化」があまり上手く出来ないので、こうした視点は見過ごしていました。


 僕は男性なので誤解している部分があるかも知れませんが……BL好きな女性の楽しみ方には、「片方の男性キャラに自分を同化させて、もう片方と(以下略)」的なものがあると聞きます。
 この辺は積み上げてきた文化の違いというか、「異性キャラへの同化」に関しては男性よりも女性の方に一日の長があるんじゃないかと思います。BL恐るべし。


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 で、表題の話。
 それが「男×男」であろうが「女×女」であろうが「男×女」であろうが「女×男」であろうが、「○○と▽▽の関係は萌えるぜ」的なキャラ作りが昨今は多いですよね。僕もそうした作品が好きだし、沢山のキャラを魅力的に描くには合理的な手法だと思います。


 ただ、そんな中そうしたカップリングに感情移入や同化して「古泉×キョン」や「ハルヒ×みくる」や「長門×キョン」に萌えるのではなく、「長門は俺の嫁!」と言い切ってしまう人って漢らしいなぁって思うのです。

 カップリングとかテクニックとか、もう関係なく。ストレートに「○○は俺の嫁!」とキャラへの愛を公言してしまうのって、一周回って凄くないですか? そのキャラの相手は作中のどのキャラでもなく、その言葉を放つ「俺」自身なんですからね。
 より根源的で、より本能に近くて、より本質的に「俺はこのキャラが好きなんだ!」という熱い想いが伝わってきます。


 そしてまた、未婚率と離婚率が同時に上昇しているような現代において、男性にとっての女性キャラへの最高の誉め言葉が「俺の嫁」というのがイイじゃないですか。確実なものなど何もないこの世の中で、そのキャラへの愛だけが変わらずに生き続けている証明でもあるじゃないですか。熱いぜ!

 ……まぁ、1クール経過したら、また別のキャラに「○○は俺の嫁!」とか言い出しているのかも知れませんけどね(笑)

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