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『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』ファーストインプレッション

 本日配信開始でした。価格は600円。VC公式サイトはこちらです。

 僕はディスクシステムを持っていなかったので、もちろん未プレイのソフトでした。
 『ファミコン探偵倶楽部』は『新・鬼ヶ島』と並んでよく名前を耳にしたディスクシステム時代のADVだったので(どっちかというと2作目の方が名前はよく聞きましたけど)、ワクテカしながらダウンロードしました。数秒で終わるダウンロードにビビりました(笑)


 『新・鬼ヶ島』の時はADVに不慣れなことや、「昔のゲームだから」と覚悟を持っていたおかげで気になりませんでしたが……今回『ファミ探』やっていて思ったのは、「やっぱり昔のゲームは昔のゲームだなぁ」ということでした。

 ゲーム内容以前に、操作しづらさで敬遠してしまう人も多いでしょうね。
 メッセージスピードを上げられなかったり、一度聞いた台詞をもう一度タラタラと喋られるのにイラッとしたり、そのくせ何度も同じ質問をしないと先に進めないところがあったり。セーブが一つしか作れないとか、当たり前だけど台詞はかひらがなとカタカナのみなのでキャラの名前が覚えにくいとか……

 ファミコン&ディスクシステム時代の名作ADVをバーチャルコンソールに出して欲しいと思っている僕ですら……グラフィックは別に『スーパーマリオ』レベルで十分なほど美しいと思えるけど、メッセージスピードなんかのネックが気になってしまいます。



 ただまぁ、それを言い出すと『新・鬼ヶ島』のインターフェースの方が使いづらかったし(笑)、いずれ慣れるような気もしますけどね。まだ序盤だから何とも言えませんが、ストーリー面でグイグイ引きこんでくれれば良いのですから。


 ストーリーはまず主人公が記憶喪失になってしまうところから始まります。
 ただ、記憶喪失になっているのは「何も知らないプレイヤーに情報を与えていくため」であって、主人公の正体うんぬんはすぐに判明しちゃいますね。「記憶喪失のキャラが出ると感情移入出来なくなる」リリー・フランキーな僕ですが、分かりやすさ最優先なのでコレは良し。

 主人公の名前を付けるところからオープニングへの流れは、素直に美しくてゾクッとしちゃいました。『新・鬼ヶ島』のエンディングもそうでしたが、この時代はこの時代で“映像表現の美しさ”を目指していて、それは今の僕にも伝わるものがあるんだなーと感心しました。


 ただ、主人公の名前をいつものように「はさま ゆうま」にしたら、助手の女のコが「あゆみ」という名前でちょっと気まずかったです(笑)。「しらべる」→「どこ?」で、あゆみさんのおっぱいをクリックしようとしたんですが、ちょうどそこまでカーソルが進まないようになっていました。ちくしょう。


 『新・鬼ヶ島』同様にコマンド総当りで何とかなりそうなカンジですが、「しらべる」→「どこ?」で不自然なところを自分で指定できるとこもあります。『さんまの名探偵』の「どこカニ?」というアレですね。
 また、セーブ後の再開ポイントはあゆみさんのいる事務所になるんですが、ここで「すいりをする」にするとこれまでの流れをおさらいしてくれるのがありがたいです。

 もちろんバーチャルコンソールの中断機能も使えます。
 ただ……どうなんだろう。『新・鬼ヶ島』は死亡フラグがそこら中にあって、それは冒頭のおじいさんとおばあさんの部屋のシーンから「小まめにセーブしないと駄目だよ」ということを身に覚えさせてくれるように配慮されていたのですが……この『ファミ探』は今のところそういう雰囲気はないですね。
 ずっと中断機能ばっかり使っててセーブしてなくて、突然主人公が犯人に殺されて最初からやり直すという展開になったらイヤなので、結局は「小まめにセーブ」してますが(笑)。


 まだ序盤なのでストーリーはよく分かりません。
 『新・鬼ヶ島』が任天堂らしいユーモアを散りばめていたのに比べると、マジメな話が多くてギャグはほとんどないです。人が死んでいる話ですしね。気楽にヒョイヒョイッと遊ぶゲームではないか。

 個人的には推理モノは「誰が犯人かを当てる」ものではなく、「如何にさり気なく伏線(違和感)を読者=プレイヤーを記憶させるか」というものだと思っているので。そうした面で期待をしたいと思います。
 そういう意味で(推理モノじゃないけど)『新・鬼ヶ島』は終盤にグッときた話でしたし、この『ファミ探』も楽しみにしています。

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