やまなしなひび-Diary SIDE-

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『ダウンタウン熱血物語』ファーストインプレッション

 Xbox360が11月1日より値下げとのこと。
 PS3の値下げ&廉価版投入を受けてなのは間違いないし、バリューパックについてくる2本(『ピニャータ』と『Forza』)は“評判は高いけど万人受けしないソフト”なので迷っているユーザーへの請求力は弱いだろうとか、ツッコミどころは山ほどあるんですが……

 コアシステムの27800円はWiiの25000円に匹敵する安さですし(コアシステムだけじゃセーブできないけど…)、バリューパックの34800円はなかなか魅力的ですね。ここは素直に値下げを喜ぼうと思います。

 ・値下げ&PS2互換を廃した廉価版投入のPS3
 ・値下げ&豊富な安価ソフトを投入のXbox360
 ・値下げをせずに、ネット配信などのソフト面の充実を狙うWii

 年末商戦に向けて三社三様のカードが出揃いました。
 そういや数日前に「ハード関連でどデカイニュースが出てきそう」という噂がありましたけど、あれって今回のXbox360のことだったんですかね。失礼だけど、Xbox360の値下げはそんなにデカい話だとも思えないので(やって当然)、他に何かビッグニュースがある予感も……


 そんな次世代ゲーム機の熾烈なシェア争いの話をしときながら、本題はこちら。
 『ダウンタウン熱血物語』、本日バーチャルコンソールにて発売開始ですVC公式サイト)。

 何が嬉しいって、このゲームはバッテリーバックアップがなかったソフトなんですよ(ターボファイルなるものがあったそうですが、流石に持ってなかった)。パスワードで所持金やステータスは引き継げたはずですが、ゲームスタートは常に花園高校の校門からになっちゃったのです。

 なので、僕は遊ぶたびに最初から最後まで一気にプレイしようとしていて、時間のかからない効率の良い攻略手順を踏んでいたんですよ。まずは最初にザコを倒して3000円以上貯めて、マッハキックの本を買って、体力を回復させて、ザコはなるべく避けて―――みたいな。


 横道を楽しめるゲームなのに、ほとんど横道を楽しむ余裕がなかった。
 それは哀しい!
 今回バーチャルコンソールには中断機能が付いているんだから、効率なんて無視して気の向くままに自由に楽しもうじゃないか!!「ザコを倒してお金を稼ごう」とか「さっさと必殺技を覚えて楽をしよう」なんて言わず、自然のままに戦おうじゃないか!



 そしたら、結構死ぬのな……
 ボス戦はおろか、ザコ戦でもしょっちゅう殺されてしまいます。しょっちゅう死ぬからお金も貯まらないし、闇雲に片っ端からお店のメニューを頼んでみるんだけど、「気力」ばかり上がって攻撃力・防御力がちっとも上がりません(笑)。

 とりあえず、お店のメニューを全部制覇するのを目指すか。必殺技はその後で。


 このゲームをやったことがない人もいるでしょうから、ご説明します。
 主人公は“くにお”と“りき”の二人。細かい経緯は忘れましたが、“りき”の彼女が誘拐されたとかで二人で助けに行きます。彼らは不良なので警察などの国家権力には頼らないのです。まぁ、『ファイナルファイト』のハガーも市長のくせに自分で殴りかかりに行ってましたものね。ひょっとしたら、『熱血物語』の影響?

 二人プレイだと“くにお”と“りき”の二人をそれぞれ担当するのですが、設定で「仲間を攻撃できるのか」を選べます。ここは是非「攻撃できる」方を選びましょう、途中でケンカになるから(笑)。


 一人プレイの場合は“くにお”と“りき”のどちらかを選んでプレイするのですが、“くにお”を選ぶと知りもしない“りきの彼女”を一人で助けに行く旅になるのでテンションが上がりません。その為か、途中にやたら“くにお”を誘惑してくる女のコが出てくるんですが(笑)、確か“りき”でプレイするとフツーの台詞しか言わず誘惑してくれなかったはずです。
 女って怖いな!と子どもながらに思ったことを思い出しました。


 操作はこの後の『熱血』シリーズに受け継がれる伝統的な操作方法が確立。
 Aボタンでパンチ、Bボタンでキック、ABボタン同時押しでジャンプ。武器はAかBで拾い、Aを押すと武器で殴り、Bを押すと武器を投げつけます。倒れた相手を持ち上げて武器代わりにしたり、ポリバケツや木箱をキックして相手にぶつけることも可能。

 二人同時プレイをしている場合、そうしたアイテムを使ってスポーツをしたりする遊び方もありました。木刀と石ころで野球とか、木箱を蹴ってサッカーとか。こうしたゲームって、DSのダウンロードプレイで4人とかで遊べるように作り直せば凄く盛り上がると思うんですけど……


 敵を倒すと小銭を落としてくれるので、これを集めて店屋で何か買うことによってパワーアップしていくというシステムです。
 基本的にはひたすら右の方向に進んでいけばイイのですが、時折ボスが出てくるのでこの台詞を聞かないでボコボコに倒してしまうとストーリーがよく分からなくなるという(笑)。確か、どこかで戻らなきゃならないところがあったような……



 昔あれだけ遊んだゲームなんですが、意外に覚えていないことも多くて新鮮に楽しんでいます。「池に飛び込むと何か起こった気がする!」と飛び込んだら「くにおはちからつきた…」とメッセージが(笑)
 チェーンでボコスカ殴るのが凄くキモチイイ。逆に、こちらは一人なので相手に囲まれてボコボコにされないよう、背中を如何にして守るかが重要なゲームなのかも。


 とりあえず懐かしさも込みで非常に面白い。クリアへの効率は忘れて、気ままに遊ぼうと思っています。

| 1stインプレッション | 18:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

熱血物語関連の情報

初めましてやまなしレイさん、こんにちは。兎山と申します。
本家サイトのダウンタウン熱血物語のレビューも読ませて頂きました。

昔のゲームよりも今のゲームが優れていると思っていた、の節は大変面白く、
また18年の時を経て~少年の頃のままというメッセージに つなげておきたい情報がありますので
この内容をご判断頂きたく存じます。

今月(2007年12月)29日土曜日のコミケで行われる即売会で Miracle Kidzというサークルが出展するのですが、これがくにおくんファンの中心サイト数名と元テクノスジャパンの開発チームが一緒になってアクションゲームを開発しております。その即売会の中で「ドッジボール(コミケ版)」とダウンタウン熱血物語の公式内部設定資料本(仮)などの販売を予定しており、現在編纂作業中となっております。

昔くにおくんを遊んでファンになった人にとっては、とても貴重なファンサービスになるようなおまけが予定されており、同時に現在編纂作業中のアナウンスがされています。その進行作業を静観しているファンの姿勢があることも確かです。
情報を耳にした1ファンとしては静観して待つとともに、まだ情報を耳にしていないより多くの1くにおくんファンに伝えたいものと思っております。

詳しくは くにおくんファンのURAさんの日記を見てもらえればと思います。
http://www.ac-promenade.net/cgi-bin/daily/index.cgi?action=view&year=2007&month=12&day=04&no=1#1
トップページでも情報が更新されていると思います。

ミラクルキッズの情報についてはこちらになります。
http://tcm2007.jp/cgi/exhibition.cgi?n=100084

このコメントも抜粋か再編集してもらえればと思います。
以上タレコミでした。では。

| 兎山カエロウ | 2007/12/09 12:47 | URL | ≫ EDIT

>兎山カエロウさん

 初めまして。レビュ-まで読んでもらい、こちらこそありがとうございます。
 実際、今のゲームは今のゲームで凄く面白いと思うので、僕は「昔の方がゲームは楽しかったよな……」とは決して思わないのですが。

 くにお君シリーズを遊んでいて感じる手触り感は、今のゲームには(というよりも当時のくにお君シリーズ以外のゲームでも)感じることが出来ないんですよね。決して他では真似できない魅力があったといいますか。

>今月(2007年12月)29日土曜日のコミケで行われる即売会で
 何と!知りませんでした……
 僕自身はコミケに行けるかどうか相当ムリめな状況なのですが、こうした展開が行われていることには嬉しさと勇気をもらえますね。好きで居続けることも無意味ではないんだ、と。

 情報、ありがとうございました。

| やまなし(管理人) | 2007/12/09 22:49 | URL | ≫ EDIT















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