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『Wii Fit』ファーストインプレッション

 『パンヤ2』についても語りたいことが沢山あるのですが、今日はこちらの話題。

B000NWDXLSWiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)

任天堂 2007-12-01
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 我が家には発売日当日の昼12時前後に届きました。
 配送してくれたのはオバチャンで、物凄くしんどそうに運んでいたのが印象的でした。


 実際に持ってビビる重さ。
 開けてみてビビるバランスWiiボードの大きさ。大きい分だけ、「ちょっとやそっとじゃ壊れなさそう」に頑丈に作ってあるような気はしますけどね。

 箱からの取り出し方なんかも懇切丁寧に書いてあって、デジタル機器に苦手意識を持っている人でも(Wiiさえ設置してあれば)すぐにプレイ出来る親切仕様なのはありがたい。ディスクを入れると、まずバランスWiiボードとWii本体のシンクロ(?)を分かりやすく説明してくれます。面倒な作業はこれにて終了。

 ちなみにバランスWiiボードは「4つ目のWiiリモコン」という認識になるそうで、電池の残量もここに表示されます。僕はエネループを入れたんですけど、電池を使い切るまでにどれくらい運動が必要かな?


 ○ 準備
 Mii登録、身長登録、生年登録で準備完了―――Miiに誕生日を記録している場合は生月日は自動で入力されますが、変更も出来るっぽい。

 バランスWiiボードの電源を入れたり、乗ったり、起動している間は乗ってはいけなかったりというのは全て画面上のウィーボくんが音声で指示してくれます。
 こういう“細かい心遣い”がちゃんと出来るのが任天堂の強みですが、今後サードメーカーからバランスWiiボード対応ソフトが出た時に同じように出来るのかが気になります。特に、アイディア商品・健康関連商品という今までにないソフトは、小さな会社でも参入できる裾野がありますからね。そうした会社にも、「アイディアさえ良ければイイんだ」と思うのではなく、こういうところを見習って欲しいです。


 で―――いよいよ、BMI測定。
 “日本一モテない男”を自称していて、普段から「おっぱい」だとか「尻」とか「セーラー服」だとかアレな発言をしている僕ですから、皆様はきっと僕のことを超絶ブサイクキモヲタチビデブハゲ短小包茎ニート童貞野郎だとお思いのことでしょうが、他のはともかく実はあんまり太ってはいないんですよ。


 BMIは標準値、「最も病気になりにくい」ラインから0.6低いだけという極めて健康的な数値でした。
 姿勢が悪いのだろうなと思っていた僕ですが、若干右に寄っているだけでさほどバランスが悪いというワケでもなく―――バランス年齢はちょっと老化気味でしたが、「やべー、すげー俺健康的じゃん」と拍子抜けしたところはあります。


 まぁ、現実には病気をたくさん抱えてますし、重い病気にならなくても来年呪いで死ぬ予定ですから別に威張れることでもありませんけどね。



 カレンダーにハンコを押して「からだ測定」は終了。
 カレンダーの色は自分で選べ、ハンコの種類はハンコを押した数が一定量に達すると増えるみたいですね。この辺は『常識力DS』なんかに近いか。オリジナルのハンコが作れると燃えるんですけど、ムリかなー。

 カレンダーに記録されるのは「BMI」「体重」「運動貯金」と、「バランス測定(赤い点がどの座標に来るのかというアレ)」。「BMI」や「体重」は折れ線グラフで見ることが出来ます。この折れ線グラフも“一週間表示”から“一年表示”まで細かく選べます。
 パスワードを設定すると、自分の「BMI」「体重」を家族に見られないようにすることも出来るみたいで―――「Wiiにパスワードは似合わないよね」と言い続けてきた任天堂にとっては、「それでも隠したい情報はあるだろうしなぁ」という苦渋の決断だったんじゃないかと思います。


 2週間ごとに「目標期間」と「目標体重」を設定出来るのは地味だけど燃える機能ですね。
 「夏までに3kg痩せる!」とか「2週間現状維持だ!」という設定をすると、折れ線グラフに目標ラインが引かれるという細やかさ。僕は「BMI」は標準だったのでウィーボくんに現状維持を薦められて、そのままに「1ヶ月間現状維持」と設定しました。達成すると何か起こるのかな?


 とにかくカレンダー周りは丁寧に作ってあって、これまで“Touch!Generations”で積み上げてきたものの集大成とも言えるくらい過不足がありません。
 「からだ測定」はディスクなしでもWiiチャンネル上から記録出来ますし、「トレーニング」なしでも毎日起動してBMIを量るだけで楽しそうですね。もちろん「トレーニング」することにも意味があるのですが、全てのWiiユーザーが毎日30分運動貯金を貯めることが出来るワケではありませんからね。


 ○ トレーニング
 選べるトレーニングは「ヨガ」「筋トレ」「有酸素運動」「バランスゲーム」の4項目で、それらのトレーニングをした時間が運動貯金として貯まっていく仕組みです。
 とりあえずウィーボくんから「1日30分運動貯金を目安に」と言われたので、そこを目標にすることに。1日ごとではなくトータルの運動貯金が貯まっていくと、トレーニングの種目が増えるみたいです。

 各トレーニングも「回数」なのか「成績」なのかは分かりませんが、一定条件を満たすと1セット内での動きの回数を増やしたり難易度を上げたり出来るみたいです。「ジョギング」は2回走ったら次から距離を長く出来るようになりました。


 運動貯金で注意すべきなのは「時間」なので、短い時間でキツイ運動をする「筋トレ」や「フラフープ」も、長い時間ゆったりと運動できる「ジョギング」も、単純な時間でしか判断されないということ―――というか、「筋トレ」だけで1日30分はキツイよね。
 運動貯金は『Wii Fit』外で行った運動もメモ書きとして加えることが出来るので、これで何とか30分は超えるか…というところ。漫画描く作業は流石に「運動」としちゃダメかな(笑)。『パンヤ2』でリモコン振った時間は加えることにしました(笑)。


 各トレーニングの感想。
 「ヨガ」「筋トレ」はともにトレーナーの動きを真似して行います。毎回解説を聞くことが出来る上に、解説を飛ばすことも、角度を変えて体をどう動かしているのかを確認することも出来ます。股間のズームアップとかは出来ませんでしたけどね(笑)。

 「筋トレ」は予想通りキツイ……
 「ヨガ」は想像以上に楽しいですね。呼吸のタイミングも画面に表示されますし、トレーナーの人が「吸ってー吐いてー」と時折喋ってくれるので、それに合わせて呼吸をするのが楽しい。もちろんバランスボードでの体重のかけ方なんかもしっかり見られているので、「ちゃんとやらなきゃ」という気になります。

 「筋トレ」と「ヨガ」は連動されているらしく、「ヨガ」のこっちのポーズをやったら「筋トレ」のこっちのメニューをするとより効果が上がりますよ!と教えてくれるのもイイですね。正直メニューが多すぎて、どれをやれば良いのか分からんくらいですもの。


 「バランスゲーム」は、ビックリするくらい自分の運動神経の鈍さを痛感させられます。
 ほとんどが星1つ……スキージャンプは何かコツでもあるんですかね?
 さっき、「バランスMii」が出てきたので早速プレイしました。頑張って壁に当たらないようにゆっくり進んでいたらハチに刺された……『マリオギャラクシー』の「トライアルサーフィン」と同じような結果ですねー。

 難易度はともかく、この「バランスMii」と「玉入れ」は『はじめてのWii』の匂いに近く、バランスWiiボードの魅力を分かりやすくゲームに落とし込んだなぁという印象です。友達が来たら是非やらせてみたいゲームの一つ。
 だけど、「バランスMii」は「お試しトレーニング」の中には入ってないんですよねぇ。非常に残念。


 「バランスゲーム」は“コツ”のようなゲーム性の強さを感じますが、「有酸素運動」は問答無用に体力を消耗させる項目。「フラフープ」をやった後の疲労感は凄まじい……脚がガクガクになります。
 「踏み台リズム」は体力よりもリズム感寄り?音楽にあわせて体を動かすことが意外に楽しく、(リズム感0の僕にはあんまり上手く出来ないのだけど)難易度が上がるのを見てみたいなーと思いました。あと、壇上と会場に「似顔絵広場」のMiiが出るのがイイですね。

 僕が期待していた「ジョギング」は、今のところ2回走って2回とも星4つの唯一の種目です。何せ「前の人を抜かさないようにペースを守って走ろう」ですからね。この手軽さが、楽しいです。
 Wiiリモコンをポケットに入れて、その揺れ具合で万歩計のように走りを測定しているだけなんですけど……3Dの風景の中を走っていると飽きが来ないし、コースの脇や擦れ違い、追い抜いたり追い抜かれたりする人に「似顔絵広場」のMiiが出てくるのが和みます。Miiの使い方って、こんなシンプルなものでも楽しいんだと思いました。

 僕が淡々と走っていたら、和泉さんからもらった桜子のMiiが僕の目の前でスッ転んだのに爆笑しました。よりによって桜子がコケるとは……ミラクル。



 全てのトレーニングに「今までやった回数」がカウントされ、その回数が多いトップ10を表示することも出来ます。気に入ったトレーニングだけ続けていても運動貯金は貯まりますし、「筋トレはキツイからやらないようにしよう」という人でも十分楽しめるのはありがたい。
 ちょっと微妙かなーと思ったのが、トレーニング中Wiiリモコンをどうすればいいのかということ。「ヨガ」「筋トレ」は両手をフリーにする必要があるのでWiiリモコンを置いていたら、Aボタン押さなきゃ始まらなかったり……「Wiiリモコンを置いて下さい」という音声指示があっても良かったんじゃないかと思います。


 ウィーボくんが川島教授のように「夜更かしはダメですよ!」とか「毎日同じ時間に体重を量った方がイイですよ」とか、コミュニケーションを取ってくれるのが嬉しいです。ウィーボくんに会いたくて電源を付けたくなるぜ。


 ○ 売れるかどうか
 とまぁ……自分としては凄く楽しんではいますけども。
 激しく“人を選ぶゲーム”な気はしますねー。

 ウチの両親にも薦めてみましたが、ウチの両親は“報われない努力をする人間を嘲笑って生きている”タイプの人間なので、やらないことはまぁ予想していたのですけど、ちょっとカチンとくるようなこと言われました。詳しくは書けませんけどね、第三者の人が読んでも不愉快になるような酷い言葉でしたから。


 でも、確かに『Wii Fit』は長く継続する楽しさを提供をするソフトですし、『Wii Sports』のような即効性のある楽しさじゃないんですよね。なのでパッと見て「自分もやりたい!」と思いにくい面はあります。
 全てのトレーニングが個人種目で、協力or対戦プレイが出来ないというのもネックです。これは、今後バランスWiiボード対応のソフトが出ても長く足を引っ張りそうな要素じゃないかと。

 「ジョギング」のように、自宅の環境によってはやりにくいトレーニングもありますしねぇ。
 自分のように一人で続ける場合、モチベーションをどこまで保てるのかというのも問題です。毎日BMIを量るだけでもイイんだけど、居間に置いてあるバランスWiiボードを撤去させられそう……インターネットチャンネルで家族にも使われているから、Wiiを自室に持ってくることも出来ないしなぁ。泣ける。


 『Rambling Man』さんによると初日の売上げはまずまずみたい。
 一先ず安心?『Wii Fit』が売れて、バランスWiiボード対応ソフトが増えて欲しいですね。


 ○ 『Wii Fit』には関係のない話
 次の火曜日にはもう『ダウンタウン熱血行進曲』と『ポケモンスナップ』がバーチャルコンソールで配信されるのですが、『ポケモンスナップ』は見送るべきかちょっと迷い中。とてもじゃないがやる時間はないし、感想記事を書く時間はもっとありません。

 とりあえず今回は見送って、時間がある時にダウンロードしようかなー……というソフトが増えすぎて困っています。「Wiiはやるソフトがなくて暇だ」という人は時間を分けて下さい。


 『みんなのニンテンドーチャンネル』で『NO MORE HEROES』の紹介映像観てたら、面白そうだなと思いました。とてもじゃないけどやる時間がないのでスルーしますが、興味なかったソフトに興味が出てくるとは紹介映像も侮れませんね。

 しかし、そうなると『みんなのニンテンドーチャンネル』トップの「映像リスト」に入れるかどうかでプロモーション効果が全然違うという恐れも。「映像リスト」の中もどういう基準で順番が決まっているのか分かりませんが、『バイオUC』『西村京太郎』などのCERO審査「C」のソフトは後ろの方に追いやられているんですよね……左を押して逆回しにすればむしろ前の方なんだけど(笑)。
 CERO審査「B」が関係したワケではないでしょうが、「映像リスト」に入れなかった『パンヤ2』は初日3000本だったらしいですし。今後、この枠で“プロモーション力が低いソフトの救済”が出来るのかどうか、ちょっと心配です。

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