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長くなるので、4番についてのみの感想を。
4番を一番端的に言えば「役に立たない」になりますが、もうちょっと噛み砕いた言い方をすると「直接現実に影響を及ぼさない。現実の影響を目的としない」ということだと思います。
例えば、脳トレを老人ホームなどで脳刺激を目的に医学的計画的にカリキュラムを組んでプレイしていたとしたら、それはもはやゲームというよりも医療品に該当するでしょう。
ですが、家で逆立ちしながら足でプレイするチャレンジなんかしたら紛れもなくアホなゲームになるでしょう。
オンラインのFTPなんかで実際に画面の向こうのプレイヤーが殺害できるので殺し合いをしようなんてなったら、それは普通ゲームとは呼ばれなくなります。
まぁやっぱり結局は立場と状況で言葉の概念は変わりますよってだけの話なんですが。
【2008/04/11 20:04】
URL | 通りすがりの萌え考察家 #mQop/nM. [ 編集]
>通りすがりの萌え考察家さん >家で逆立ちしながら足でプレイするチャレンジなんかしたら紛れもなくアホなゲームになる
こういう時に使う言葉なんでしょうね。
「奇才、現る」
『マリオブラザーズ』だって『アイスクライマー』だって、ほとんどの家庭では「対戦ゲーム」として遊ばれたワケですし。見方を変えれば残虐な裏切りゲームですよね。そうやって遊びの幅を広げる行為を続けていくと、確かに実用ソフトも「ゲームらしい」部分があるし、「実用的」な部分もあるのかも知れませんね。
そう考えていくと、それを使う人が「ゲームを遊ぼう」として認識しているかという違いなだけな気がしてきました。あれ、この結論だったらこんなに長い文章書く必要なかったんじゃね?
【2008/04/11 20:48】
URL | やまなし(管理人) #KBwqQFSI [ 編集]
興味深く読ませてもらいました。よく言われるゲームらしいゲームには上の項目にプラスして「ゲームならではの経験ができる」って要素もあるんじゃないかな?と思ったり。世界を救ったり、プロ選手に混じってスポーツをしたり、過去の武将になって史実とは違う歴史を作ってみたり、美少女と恋愛するなんて機会は現実では体験できないですから(笑)映画やドラマを見てるだけでは得られないゲームならではの感覚があるんじゃないかと思います。
脳トレなんかはその点問題集とペンがあればソフトがなくても知り合いと計算早解き対決くらいならできそうだから「ゲームじゃない」とか言われてるんじゃないかな?あ、でもこれだと川島教授に脳年齢を測定されるような機会なんて現実ではないから、やっぱり脳トレはゲームに入るのかな?
【2008/04/12 11:38】
URL | りつ #Y0QJraxk [ 編集]
>りつさん お久しぶりですー。
>「ゲームならではの経験ができる」
あー、ぶっちゃけ「なんで思いつかなかったんだろう」と悔しいくらい、しっくり来ますね。
というか、これこそが「『Wii Fit』なんてゲームじゃない」「いや、ゲームだ」論争の結末なんじゃないかと思いました。
グレーゾーンのゲームはこの「ゲームならでは」の感性の差なんじゃないですかね。「ゲームならでは」というよりは「日常/非日常」という言葉の方が分かりやすいかな。
喩えば、僕みたいに料理が出来ない人間からすると『お料理ナビ』を使って料理を作ることは「非日常」と呼べますし、ペットが飼えない住宅環境の人にとっては『nintendogs』で犬を飼うことも「非日常」ですし、外で走る勇気がない人にとっては『Wii Fit』のジョギングも「非日常」なんです。
でも、料理が出来る人、犬を飼っている人、外で走っている人にとっては「日常」で、「ゲームである必要がない」んですよね。だから、「ゲームらしくない」と思うワケです。
この切り口、パクって記事にするかもです(笑)。
あれ?でも、サッカー選手には『ウイイレ』好きな人が多いな……
あれはなんだろう。「二流選手の俺でもロナウジーニョになれる!」みたいなことなのか。
>問題集とペンがあればソフトがなくても知り合いと計算早解き対決くらいならできそう
「できそうだけどやらない」とか、「やると面倒臭そう」というところが大きかったんじゃないですかね(『脳トレ』のためにDSを買った人が多かった)。これは『常識力』とか『えいご漬け』とかもそうなんですけど……
すげー分かりやすい例が『アルキメDS』。「あんなの紙と鉛筆があればイイじゃん」と言われればそれまでなんだけど、スタッフのブログなんかでは「でも、実際には友達とお絵描きで遊んだりしないでしょ」「ゲームはきっかけになってくれるでしょ」とのことでした。
まぁ、『アルキメDS』が売れたかどうかは知りませんが(笑)
この「ユーザーが手の届かないところに非日常という需要がある」という視点は大事かなと。
【2008/04/12 21:26】
URL | やまなし(管理人) #KBwqQFSI [ 編集]
お久しぶりです、ちのしあ7話執筆お疲れ様でした。
あー、ぶっちゃけ「なんで思いつかなかったんだろう」と悔しいくらい、しっくり来ますね。この切り口、パクって記事にするかもです(笑)。 >コメント投稿した後、細かく考えたらツッコミドコロ・穴だらけだなと思っていたのでそう言われるとは思いませんでした(笑)逆にこちらが「日常/非日常」と書いたらわかりやすいなと感心しましたよ。こんな意見でも参考になったなら、また日記のネタの足しにしてください。
ウイイレは未経験ですが、スポーツゲーム全般の非日常(ゲームらしい楽しさ)って「弱小チームでも自分のプレイスキルや采配しだいで強豪チームに勝てる・現実では中々見れない難しいテクニックや状況を再現できる・自分好みのドリームチームを作れる」とかなんじゃないでしょうか。
「ゲームらしいゲームは非日常な体験を与えるもの」と考えたら、海外のゲーム市場とか興味深いですね。海外のゲーム売り上げではFPS(従来型ゲーム)が売れてますよね。単純に非日常をゲーマーが求めているなら銃社会&サバゲーできそうな土地が余ってそうな海外ではFPSなんかは売れなさそうなものですが。
【2008/04/13 17:36】
URL | りつ #Y0QJraxk [ 編集]
>りつさん >単純に非日常をゲーマーが求めているなら銃社会&サバゲーできそうな土地が余ってそうな海外ではFPSなんかは売れなさそう
あー、なるほど。
となると…「日常」を1、「非日常」を10という10段階で言えば、10まで行っちゃった「非日常」は逆に売れないということなのかも知れませんね。ある程度「非日常」だけど「日常」も感じるくらいが(5〜7くらい?)が受け入れられるというか。
話が観念的すぎて、読んでいてもワケ分からない例えでしょうね(汗)。
『ゼルダ』で鶏を攻撃するとケッコケッコと鳴きながら逃げるのは「日常」だけど、やりすぎると大量の鶏が降ってくるのは「非日常」というか。そのバランスが「ゲームらしさ」なのかもと思いました。
日本人にとって銃社会は「非日常」すぎる。
アメリカ人にとって銃社会は「日常」だけど、銃を人に向かって撃つのは「非日常」というか。
これは別に「ゲームらしさ」というよりも、「フィクション全般らしさ」という気もしますね。
朝めざまし時計がなって起きるというのは「日常」だけど、「お兄ちゃん大好き!」と妹が起こしに来てくれるのは「非日常」というか(笑)。
【2008/04/13 21:22】
URL | やまなし(管理人) #KBwqQFSI [ 編集]
一つだけ思うのは、ゲームらしいゲームっていう表現はメディアで載せるには曖昧すぎて不適格な言葉だということですね。。
らしい、なんて言葉は、人によって千差万別ですから、私も使わないわけではないけど、個人的な主観のみによって成り立つ表現であって、不特定多数が見るような媒体で使うような表現ではないと思いますよね。
また、〜らしいっていうのは、既存のありふれた常識から外れてない物を指すという意味ですから、作り手がゲームらしいゲームを作ってます!っていうのは、なかなか面白い話です。
2番煎じだろうと3番煎じだろうと需要があると思うので悪いとは思いませんが、冷静に考えてみるとクリエイティブな方向とは正反対な事を自信満々にクリエイターがいうのかと思うと、不思議な気持ちです。
あくまでも個人的な主観でしかないですが、私なんかの感覚で言うと、どっちかっていうとリモコンやWiifitとかの方が、革新的で新しいゲームというより、かつてのゲームらしいゲームとさえ思っているんですよね。(すきとか面白いとかは別の話ですよ。)体感的なゲームとかって今始ったわけじゃなくてアーケードとかの専売特許で昔からあったじゃないですか。光線銃型コントローラーでUFO打ち落としたり、大型のバイク型筐体に乗ったりするものなんかもありましたよね。セガなんかは特にそういったアーケードゲームを今でも作ってるメーカーなんですが。
さすがに体重測ってどうこうっていうゲームはありませんので、そういう視点自体は新しいのかもしれないですが。
【2008/04/14 23:35】
URL | あこ #- [ 編集]
>あこさん >メディアで載せるには曖昧すぎて不適格な言葉だということ
ですね。
「ゲームらしいゲーム」というのは文字数少なくて済みますし、何となく皆の中で共通理解があんべ?的なところで使われがちなんですけど……「正確に伝えよう」という意志がなく、聞こえのイイ言葉を右へ習えで使っているだけという気もします。僕も使うことが多々あるけれど、反省しなければいけませんね。
>クリエイティブな方向とは正反対な事を自信満々にクリエイターがいうのかと思うと
得体の知れない新しいゲームよりも「続編モノ」「人気ジャンルのモノ」の方が手にとって貰いやすいですし、「(みんなが知っている)○○っぽいゲームですよ」と言う方が楽だということなんですかね。
でも、僕の経験からすると……「○○っぽいゲームですよ」と言われて買ったものって「全然○○じゃねえじゃねえか!」とゲンナリしてしまうので、「○○っぽい」「○○らしい」という宣伝はガッカリさせるだけだと思うんですけどね。
じゃあ、何て宣伝すればイイのかは僕も分かりませんが……少なくとも、これが最適解ではないということは理解しないといけないと思いました。
>どっちかっていうとリモコンやWiifitとかの方が、
なるほど、確かに。
良くも悪くも「初めてファミコンに触った時の感覚」という意見はよく見ますね。この辺を突き詰めていって「どうして『Wii Sports』が売れたのか?」というシンプルすぎることを考えていくのも面白そうですね。体感ゲームは昔からあるのに、どうしてWiiだけが何百万も売れたのかというか。
【2008/04/15 20:25】
URL | やまなし(管理人) #KBwqQFSI [ 編集]
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