やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

『Wiiの間』にどんな映像を期待します?

 『みんなのニンテンドーチャンネル』にて、「やぐちのあじみ」として矢口真理さんが『珍道中!ポールの大冒険』をプレイする映像が流れています。
 日本ステージのキノコ取るところでどんなリアクションをするのかな…グヘヘヘと観ていたのですが、日本ステージまで辿り着けずにゲームオーバーでした。仮に辿り着いていたとしても、あのシーンはカットされるか(笑)。


 わざわざ「やぐちのあじみ」というコーナー名を付けているのだからシリーズ化するのかも知れませんが、『ニンテンドーチャンネル』にはコーナー名付けたけどシリーズ化しなかったものも沢山ありますからね。Wiiは体験版を配信していないのだから、こういう体験映像のコンテンツを大事にして欲しいのですが……果たして。



 それはさておき。この映像はTVCMとしても流れているらしく。
 矢口さんの『珍ポ』(Wiiウェア)体験プレイ、有野課長の『スターフォース』(バーチャルコンソールアーケード)体験プレイ、『Wiiの間』のお知らせ―――と、任天堂はTVCMでダウンロードコンテンツの存在を広く認知させようとしているみたいですね。Wiiを持っているけどそういうものに手を出したことがないって人も多いでしょうし、こういうアピールも大事ですよね。

 単にパッケージソフトを発売していないからダウンロードコンテンツしかCMするものがない、という気もしますけど(笑)。自社ソフトを出していないなら、5月に発売される『ウイニングイレブン プレーメーカー2009』辺りをプッシュして下さいよ、任天堂さん!


B001IDYW8Eウイニングイレブン プレーメーカー 2009

コナミデジタルエンタテインメント 2009-05-14
売り上げランキング : 119

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 そんなこんなでダウンロードコンテンツです。
 元々任天堂は『Wii Fitからだチェックチャンネル』『Wiiの間』『出前チャンネル』をこの春からスタートするとアナウンスしていましたし、SDカードメニューやバーチャルコンソールアーケードなどもありましたし、パッケージソフトの数不足をダウンロードコンテンツで補う予定だったのかも知れませんね。


 『Wiiの間』―――
 配信開始日を告知せずに突然スタートが慣例化していたWiiチャンネルにおいて、5月1日スタートが事前告知されました。Wiiチャンネルでありながら、『Wiiの間チャンネル』ではなく、『Wiiの間』という名称なのもポイントですね。公式サイトはこちらWii.comはこちら

 Wiiの間という“部屋”にMiiを置くと、その空間でMiiが生活し始め。
 配信される映像コンテンツを眺めたり、芸能人や有名人のMiiに訪問されたり出来るそうな。


 PS3の『まいにちいっしょ』や『Home』っぽくもありますが、任天堂としては『みんなのポケモン牧場』や『トモダチコレクション』の流れということかな。特に『ポケモン牧場』の“時折、芸能人のMiiが訪問する”要素はそのまんま引き継いでいますし。



 「映像配信」という大きな括りで言うと、『みんなのニンテンドーチャンネル』とかぶっているんじゃないかと心配していたのですが……紹介映像を見た限り、『みんなのニンテンドーチャンネル』はあくまで“ゲームソフトの宣伝のための映像”を流し、『Wiiの間』では“ゲームには関係のないオリジナルコンテンツ”を流す、みたいな棲み分けになるっぽいですね。

 感覚的には、Gyaoとかに近い?
 公式サイトには「テレビや広告に携わっている人たちが作ってみたかった新しい視点からのいろんな番組」ということが書かれていて、地上波のテレビ番組とは違う方向に進みたいということなんでしょうけど、サテラビューの時代と違って今はケーブルTVやらインターネットTVやら色々ありますからねぇ。『Wiiの間』ならではのオリジナルコンテンツをユーザーに認知させるのは、至難の業じゃないかなと思います。



 まぁ、長い目で見守る必要はあるでしょうね。
 『Wiiの間』の一番の意義は、「お金を出す企業が増えた」ことにあると思いますし。

 『みんなのニンテンドーチャンネル』の映像は「ゲームソフトを売るための宣伝」ですから、任天堂やソフトメーカーがお金を出して作っていたんだと思います。芸人やらアイドルやらを出したり、国立競技場を貸しきったりというのも、ゲームソフトの広告費の一部でと考えればそれほど高い出費ではないでしょうしね。
 『Wiiの間』の場合、ゲーム業界以外の企業にスポンサーになってもらって作った映像をゲーム機を通して配信させるということで(見本映像ではハンバーガーショップがスポンサーになっていました)。ゲーム機のコンテンツでスポンサー企業の利益を生むことを目指しているワケです。


 この流れが成功すれば、今世代なのか次世代なのかは分かりませんけど……ゲーム業界以外の企業がスポンサーになった安価ゲーム(もしくは無料ゲーム)が配信、みたいなことも起こるかも知れませんね。
 永谷園と『マリオブラザーズ』の例もありますし、低予算&低価格のWiiウェアとかではありえる話だと思うんですけどねー。




【まとめ】
●『みんなのニンテンドーチャンネル』
…ゲームソフトの宣伝映像を流すチャンネル←ゲームメーカーの宣伝費で映像を作成
●『Wiiの間』
…ゲームとは関係のない映像を流すチャンネル←ゲームメーカー以外の企業がスポンサーに


 もちろん「大まかに分けて」という話ね。
 『みんなのニンテンドーチャンネル』で築いた関係性で言えば、吉本芸人が出てくるお笑い系の映像なんかは確率高そう。逆に、見本映像で流れた「大自然の動物」的な映像は、解像度やら回線やらの問題で地デジの画質に見劣りしちゃうから難しいんじゃないかと。

 Gyaoのようなコンテンツと考えれば、旧作アニメの再放送とかはフツーにありそうなんですが……『みんなのシアターWii』が可哀想な気もしますね。あっちは有料コンテンツですもの(ノンスポンサーだからなんでしょうけど、観ている側にはあまり関係ない話ですし)。

 できれば「~~のようなコンテンツ」ではなく、「Wiiならではのコンテンツ」が欲しいんですが。「Wiiならではの映像コンテンツ」で「ゲームに関係のない映像コンテンツ」って何だ??生放送の配信でないから、即時性のあるコンテンツも難しいし。うーん……?



 この辺は、フタを開けてみてのお楽しみということで。
 TVCMで自ら「まだ番組は少ないのですが…」と言っているくらいですし、長い目で見守りますか。有料コンテンツも始まる夏くらいから本格化するとも思えますしね。


B001HN6G2Uトモダチコレクション

任天堂 2009-06-18
売り上げランキング : 439

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| ゲーム雑記 | 17:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://yamanashirei.blog86.fc2.com/tb.php/937-9901082f

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT