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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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原作未完のアニメ化は、「アニメの後」も読んで欲しいという話と、同人ゲームを作る漫画『ステラのまほう』が面白いという話

 似たような話は何度か書いていますが、改めて。

 Amazonがプライムデーに向けてキンドル本の大規模セールを行っているそうで、私もきらら系の漫画を中心にドカドカ買ってしまいました。人生で一番幸せな時間です。
 「どれから読もうかな~」なんてニヤニヤしながら考えた結果、『ステラのまほう』から読み始めることにしました!(最新7巻だけは12%オフで、1~6巻が半額セール中)




 『ステラのまほう』は、「女子高生が4~5人集まって○○をする」というきらら系の定番4コマ漫画なんですが、その○○というのが同人ゲームを作るサークルということで!ほら、『プチコン』を始めたタイミングの自分が今こそ読むべき作品だろうなと!

 この作品は2016年の秋にテレビアニメ化もされていて、私はアニメから入ってハマり、原作漫画もアニメ化された部分の2巻までは既に読んでいました。「創作する苦しみや悩み」をしっかり描いていたり、主人公のたまちゃんが「子供の頃、遊びを考えるのが好きだった」というところから同人ゲーム制作に興味を持つとこだったり、この作品の「創作観」や「ゲーム観」が私のソレとピッタリハマったのが好きな理由です。



 んで、今回のセールで買ったことですし、「アニメでは描かれなかった3巻以降」も読むことにしました。出来れば私、アニメ→原作の順で読みたかったのですが、アニメ1期が終わって3年近く経っても音沙汰がないのでアニメ2期はなさそうだしなーと。

 原作連載中の漫画だったり小説だったりがアニメ化されると、どうしても「話が途中で終わってしまう」ところがあります。もちろんアニメなりの区切りを付けようとはしますし、きらら系の漫画は「1クールのアニメにした時に区切りが良い」ように構成されているように思えるのですが……
 それでもどうしても「俺達の戦いはこれからだ!」で終わってしまうのですね。例えば、この『ステラのまほう』のアニメは、--ここからちょいネタバレあり--主人公のたまちゃんがイラスト担当として2本ノベルゲームを作ったところで、「私はゲームを作りたかったはずだ!」と思い返して、自分で企画を考えると決意したところで終わるのですね。アニメとして区切りは良いけど、「ここからが本番!」というところで終わっちゃうのです。



 でも、原作を買えばその先が読めるのですよ!


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<画像は『ステラのまほう』3巻より引用>

 そして、いきなり地雷を踏みぬくたまちゃん。
 今まで作ってきた2本はノベルゲームだったので、「ゲームらしいゲーム」を作りたいと提案―――「ゲームならではのノベルゲーム」だってたくさんあると思うけれど、「遊びを考える」延長でゲーム制作に興味を持ったたまちゃんがこう考えるのも自然ですよね。ということで、たまちゃんがゲームを企画していくというのが3巻以降の展開になります。



 また、アニメになった部分(原作の2巻相当部分)までだと、どうしても「たまちゃん」「はーちゃん」、あと「村上先輩」くらいまでしかキャラを掘り下げられていなかったのだけど、それ以外のキャラの描写も増えて「こういうキャラだったのか!」と発見するところも多いです。

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<画像は『ステラのまほう』5巻より引用>

 例えば、藤川先輩なんかはアニメだと「イケメン女子」「人たらし」「頼りになる大人っぽい先輩」「SNS部にあんまり思い入れないのかな」くらいのイメージでしたが、その後の原作では過去編があったり、彼女が何故音楽を作っているかが描かれたりで、無茶苦茶「人間くさい」キャラだなぁと好きになりました。
 というか、『ステラのまほう』の主人公はたまちゃんだけど、裏主人公は藤川先輩なんじゃないかと思うほど。

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<画像は『ステラのまほう』4巻より引用>

 この場面とかでも分かるのだけど……1コ下のたまちゃんから見ると藤川先輩は「大人っぽい人」なんだけど、同級生の関先輩から見ると「アイツほど子供っぽいのもいない」なんですよね。これが更に上の照先輩とか、もっと上のお姉ちゃんとかから見ると、また違うし――――

 この作品のいいところは、同じキャラクターであっても「たまちゃんから見た○○」「裕美音から見た○○」「関先輩から見た○○」と人によって印象は全然ちがっていて、そういうバラバラの捉え方をしている人達が集まって一つのゲームを作っているんだってところだと思うんですね。
 その辺はアニメになった部分だけでは見えてこなかったというか、アニメにもなった最初期の修羅場で音信不通になった藤川先輩を村上先輩が信用しなかった場面なんかは―――「村上先輩から見た藤川先輩」と「たまちゃんから見た藤川先輩」は別だって話だったんですね。過去編を読むと何となくそれも分かったのだけど、あの時点ではまだそれがよく分からなかったという。



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<画像は『ステラのまほう』4巻より引用>

 アニメを観た時から推しキャラだった裕美音は、アニメでは「なんでも相談できる頼れる友人」「時々変態」みたいなポジションだったけど……原作のその後で、彼女も創作に苦しむ展開になっていくのでますます好きなキャラになりました。


 主人公の「たまちゃん」が何本もゲームを作って成長していった分、他のキャラの葛藤や成長を描く余裕ができて、そうやって苦しむ他のキャラ達の力にたまちゃんがなっていくという展開は―――原作序盤から裕美音が言っていた「たまちゃんは総攻めなんです!」という発言の意味が分かるというものだし、元々この作品はこういう展開がしたくてこのキャラクター配置だったのかと思わなくもないです。

 アニメの尺だとそこに行く前に終わっちゃったので、すごい勿体ない……
 「原作がスロースタートだ」と言われればそれまでなんですが。


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<画像は『ステラのまほう』6巻より引用>

 アニメにならなかった3巻以降に登場するキャラで言えば、声優を目指している乃々ちゃんは無茶苦茶人気が出そうなキャラですよねぇ。と思ったら、『きららファンタジア』には出ているのか(笑)。配信直後数日しかやっていなかったけど、再開しようかな……

 「後輩ポジション」が加入することで、たまちゃんや裕美音やはーちゃんの「年下と接するときの側面」を描くことが出来て、新たな魅力を出せるのがイイですよね。乃々ちゃんとはーちゃんのシーンはグッと来たわ……



 この作品、「萌え4コマ」の殻を被った「激熱青春群像劇」だと思うんですよ。
 青春の楽しさだけじゃなく、キツさも苦しさも将来の不安もしっかり描いていて、でもそこに確かに光があるんだと描いている作品だと思うのです。たまちゃんのフルネーム「本田珠輝」に「輝」という字が入っているのは、照先輩の「照」と対になるものだと思いますからね。



 でも、やっぱり1クールのアニメではそこまで描けなかったなーと思うのです。
 「藤川先輩と照先輩の関係」みたいに、アニメ化される部分(原作2巻まで)では消化されない伏線は描かないようにされたという話ですし……こないだ、ゲームはクリアを目指してある程度の時間を遊ばないと「本質」が見えてこないと書きましたけど。漫画もある程度読み進めないと「本質」が見えてこないものがあって、1クールのアニメではそこまで到達できないケースが結構あるんだなぁと思いました。

 もちろんアニメが2期、3期と原作の完結まで追いかければイイのですが、ビジネスとしてそれは難しいですし(アニメがそれくらい大ヒットすると原作の方の連載も続くこともあるので)。


 「アニメ化された漫画はそこがピークになってしまって、その後あんまり話題にされなくなる」と言う人もいますが、だからこそ私は「アニメ化された漫画」の「アニメ化されなかったその後の展開」も読もうぜ!と声を大にして書きたい!



 

| アニメ雑記 | 17:55 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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何故ぼくはゲームを「積む」のか

 カウントしている「積みゲー」の数がとうとう230本を超えてしまいました。

 ただまぁ、この「積みゲー」の定義は「私が今後プレイする予定のゲームで既に入手しているもの」というカンジなので、毎月3本ずつ増える『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のソフトとか、2週に1本くらいのペースで配っているEpic Gamesストアの無料配布ゲームとか、福袋から出てきたけどいらないやと友達が置いていったゲームとかも含んでいるんですけどね。

 「私が選んで買ったゲームを積む」ケースというのは、福袋から出てきたものを除けば、セールになっているソフトを「セール期間中に買っておいて後で遊ぼう」としたまま何年も遊んでいないケースがほとんどで……
 新作ソフトは買ったら最優先ですぐに遊ぶようにはしています。しかし、『じんるいのみなさまへ』の翌日に『スーパーマリオメーカー2』が発売されるみたいなことが起こると、両方買って片方積んじゃうのはしょうがないんですよね。9月なんて、メガドラミニと『ゼルダ』と『ライザちゃん』と『ドラクエ』を買う予定なんですけど、どうなっちゃうんだろう(笑)。



 さて……これは、以前の生配信でも話したことと重なるところもあるのですが。
 同じようにゲームが大好きな人であっても、こんな風にたくさんゲームを積んでいる私のような者を見ると「どうしてすぐに遊びもしないゲームを買っているの?バカなの?」と言いたくなる人もいると思うんですね。

 あなたは、「一つのゲーム」を何周もプレイしますか?

 それは1年前に書いたこの記事である程度説明が出来ます(というか1年前のこの記事によると、1年前の時点では積みゲー107本だったそうですよ。1年で倍以上に増えている!!)
 1つのゲームをとことん遊びつくす「天文学者タイプ」と、色んなゲームを片っ端から遊びたい「宇宙飛行士タイプ」がいて―――宇宙飛行士は天文学者を見て「どうして同じゲームを何度もプレイしているの?」「どうして1000時間も同じゲームやってるの?」と思うのだけど、天文学者は宇宙飛行士を見て「どうして全部のエンディングを見ないうちにやめちゃうの?」「どうしていっぺんにゲームを何本も買うの?」と思うのだという。

 私は断然「宇宙飛行士タイプ」で―――
 これはゲームだけじゃなくて、漫画もアニメも映画も小説もそうで、1つの作品を何度も何度も読み返したりはせず、なるべくいろんな作品を知りたいと思っているんですね。だから、「積みゲー」以上に「積み本」も多いという。




 んで、これを書くと負け惜しみみたいに聞こえるかもですが……
 私は自分のことを「ゲームが下手」だと思っているし、そう名乗っていますが、そもそもゲームを「上手くなりたい」という欲がそんなにないんですよ。苦労せずに上手くなったらラッキーだけど、そのためにわざわざ苦労したくはないなくらいのカンジ。

 私にとって、ゲームというのは「知りたい」という欲なんですよ。
 次から次へと新しい惑星に旅立ちたい宇宙飛行士のように、すべてのゲームを「知りたい」し「遊びたい」と思っているのです。世の中に自分の「知らないゲーム」があるとものすごく損した気分になるので、出来るだけ多くの作品を「遊びたい」んですね。だから、1つのゲームを極めたいみたいな欲は薄いのです。

 世の中にあるゲームは「既に遊んだことのあるもの」か「これから遊ぶ予定のもの」のどちらかで、「これから遊ぶ予定のもの」がセールされていたら「いずれ遊ぶんだから今のうちに買っておこう!」となるのです。


 でも、もちろん現実的に一人の人間が世にあるすべてのゲームを遊ぶことは不可能なので、「既に遊んだことのあるゲームのリメイク」とか「既に遊んだことのあるゲームの続編」とか「既に遊んだことのあるゲームに似たゲーム」とかは優先度が低くなってしまうんですね。
 昔から私がブログに書いてあまり共感されてこなかった「好きな漫画がアニメ化されてもあまり観る気がしない」とか「好きなゲームの続編には興味が湧かない」とかも、これで説明がつくのです。それは「既に知っているもの」だから、それに時間を割くくらいなら「知らないもの」に手を出したい―――と。



 ……と、ここまでは今までにもブログで書いたり、生配信で語ったりしたことなので、今日話したい本題はここからです。では、ゲームを「知る」というのは、どこまで遊べば「知った」とみなして良いのだろうか??



◇ 何故ぼくはゲームを「クリア」しようとするのか
 私はこのブログに月に1~2度「近況報告」の記事を書き、その期間中に遊んだすべてのゲームの感想を残すことにしています。
 どうしてそんなことをやっているのかというと、宇宙飛行士タイプの私が片っ端からゲームを遊んで「知って」いっても、次から次へと新しいゲームを始めると遊んだゲームのことを忘れていってしまうので……かつてはメディアマーカーというサイトに感想を書き残していたのを、メディアマーカーが終わってしまったのでブログに書くようになったというカンジです。


 んで、どうして自分でそう設定しちゃったのかは分からないんですが……
 遊んだゲームを「クリアした」「(クリアのないゲームなので)引退した」「ギブアップした」「まだプレイ継続中」「ちょっとプレイ中断中」に分類して、「継続中」と「中断中」を除き、「クリア&引退」したゲームの割合が75%以上になることを目標にすると自分の中で決めています。

 つまり、1本ゲームを「ギブアップ」したら、3本ゲームを「クリア」ないし「引退」くらいまで遊ばなくてはならないということです。おかげで、難易度の高いファミコンのゲームとか迂闊に始められなくなってしまいましたよ!(笑)


 ぶっちゃけた話、ゲームを「ただ知りたい」だけならどんなゲームも30分だけ遊んで「ハイハイ、分かった分かった」と終わらせていきゃ良いんですね。そうすれば積みゲーなんてガンガン消化できますし。「遊びもしないゲームをどうして買うの?バカなの?」みたいな幻聴に悩まされる必要もなくなります。

 でも、ゲームってある程度まで遊ばないとその本質が分からないとも思うんです。単純に「最後まで遊ばないとストーリーが分からない」というだけの話じゃなくて。
 例えば『ファイナルファンタジーVIII』なんかは、中盤くらいまでは「ひたすら召喚獣を呼ぶ」だけで戦闘はゴリ押し出来ちゃいます。でも、終盤はそれでは何ともならなくなって、ジャンクションシステムをしっかり使いこなすことでゲームの面白さが分かるようになっているのです。このゲームを序盤だけ遊んで「FF8は召喚獣でゴリ押しできるゲーム」なんて言う人は、果たしてこのゲームを「知っている」と言えるのかという。

 同じようなことは色んなゲームにも言えて、例えば『スーパーマリオブラザーズ』の序盤は「Bダッシュを使わなくてもクリアできる」けど、終盤は「Bダッシュジャンプが出来ないと物理的にクリア不可能になっている」とか。『巨人のドシン』はクリア(エンディング)を目指すと「どの色の住民をどう配置するのか」を考えるシミュレーションゲームになるとか。『ハングオンGP'95』は22日目にしてようやく「「あと1秒を縮めるため」にどのラインで走れば如何に減速を少なく出来るかを考えるパズルゲーム」だと分かったとか。


 そのゲームの「ツボ」が分かるにはある程度のプレイ時間は必要なんですね。
 その目安が「クリア」しているかどうかだと考え、ゲームが「上手くなりたい」とは思わなくても、ゲームを「知る」ためにはクリアまで遊ばなくちゃならない――――最低限どのゲームも「クリア」を目指して遊ぶようにした結果、1本のゲームに長く時間がかかって積みゲーが全然減らないという。だから、積みゲーが増える一方なのはイイことなのです!ゲームをしっかり理解しようとしているからなのです!





 しかし、問題は「クリアのないゲーム」ですよ。
 というか、2010年代のゲームは「インターネットに繋がっていることが前提の運営型のゲーム」が主流なので、「クリアしたかどうか」ってもうあんまり重要じゃないんですね。

 例えば、現在の日本で主流のスマホゲーム―――ガチャでキャラを集めて編成して育成していくゲームは、ステージもストーリーもどんどん追加されていくので「遊び尽くす」ことは不可能なんですね。サービスが終わるまで付き合うしかありませんし、人気がある限りはサービスは終わりません。

 そういうゲームはどこで「知った」とみなしてイイのか。どこまで遊べば次の惑星に向かってイイのか。
 春アニメの原作ゲームを遊ぶチャレンジの時、その時点で配信されているステージ&ストーリーを全部プレイしようとしてウンザリしちゃったように。無理に全部やろうとするとゲームを嫌いになるので、どこで見切りを付ければイイのか悩むところなんですね。


 それこそスマホのゲームに限らず、『Splatoon』だって『スマブラ』だって、一応「一人用のモードをクリアすればエンディング」だけど「本編は対戦モード」だと言えるので……
 『Splatoon2』を「ちゃんと知る」ためにはウデマエXまで上がらなくちゃならないとか言われたら、私は発狂するしかないと思うんですね。シリーズ400時間くらいやってても、未だにウデマエC+とB-の間くらいだし。ウデマエXに到達するためには、山籠もりとかして仙人に教えを乞わなきゃならないレベルですよ。その間、他の積みゲー崩してたら仙人から怒られますかね?


 でもまぁ、こういうことを突き詰めていくと「オンライン対戦のないパーティゲーム」を一人で遊んでも、そのゲームを「知った」と言えるのかって話になっちゃうんですよね。Epic Gamesストアの次の無料配布ソフトが『Overcooked』なんだけど、1作目にはオンラインモードないので(2作目にはある)、このゲームを一人で遊んで果たして「知った」と言えるのかとは思います。


 つまり……何だ?
 「世の中にあるゲームを全部知りたい!」とか言う前に、私は「現実で友達を作る」という経験をまずは知っておかなくちゃいけなかったということか。死にたい(一度死んで小学生からやり直したい)。


| ゲーム雑記 | 17:54 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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【告知】6月30日(日曜日)20時頃~7月から始まるアニメの見所や注目作をみんなで語ろう配信を行います!

【お知らせ】6月30日(日曜日)は20時頃~Mixerで、7月から始まるアニメの見所や注目作をみんなで語ろう配信を行います!


配信ページは多分こちら。

 この記事を振り返りながら、記事には書ききらなかった7月開始アニメの見所や注目作を語っていく配信をします!

 『じんるいのみなさまへ』進めててすっかり告知するの忘れていましたが、30日も夏アニメ紹介配信やりますよー。第3ローテまで終わったので、残りは第4・第5ローテだけなので早く終わりそう!(フラグ)



【現在、登録されている効果音コマンド】
・888888
・あはははははは!
・おおおおおお
・おめでとうございます
・お金が足りないよ
・がんばりましょう
・すごいすごい
・ひらめいた
・ファンファーレ
・ブザー
・ブブー
・ブラボー
・ホイッスル
・黄色い声
・歓声
・残念でした
・心臓
・誰か助けて
・ドッカーン
・万歳
・アウト!
・あとちょっとだったね!
・あれれ、もう終わっちゃうの
・えー…
・えーっ?
・きゃああーー!
・デデン!
・はじめまして

【Mixerの絵文字の一部を押しても効果音が鳴るようにしました】
:ゾンビ
:チキン
:ネコ
:犬
:スイッチ
レギー(←暴発しそうだったら元に戻します)


 生配信中にGoogleチャットでこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は無料効果音で遊ぼう!さんや効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。

【生配信中で盛り上がった音声を再生できるようにしました】
・ウォーミングアップにはちょうどいいぜ(『NARUTO -ナルト- 激闘忍者大戦!』より)
・ちょっと…大きくなったね(『巨人のドシン』より)
・なかなか…大きくなったね(『巨人のドシン』より)
・10年早いんだよ(『バーチャファイター』より)




 この記事は「○から始まるアニメの見所や注目作をみんなで語ろう配信ページ」の記事です。
 生配信の告知や、動画のログの格納などに、使いまわしていきます。

≫ 「続きを読む」

| アニメ雑記 | 20:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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2019年7月から始まる夏アニメ全作品を三行ずつで紹介していきます!

※ 6月29日追記:『まちカドまぞく』のスクショと、『ビジネスフィッシュ』、『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』、『ヒックとドラゴン: 新たな世界へ!』の情報を追加しました


 3ヶ月に1度の全作品紹介記事が来ましたよー。
 1年前から比べて作品数がガクッと落ちたと言われた春アニメは最終的に39作品だったのですが、夏アニメは6月19日現在ピックアップ出来たのは33作品で、2018年の夏アニメの39作品からそれほど減っていないかなぁという印象です。これから増えていく可能性も高いですしね。

 ストーリーの続きから始まる「2期モノ」「3期モノ」と、本編を知っていることが前提じゃないかなぁと思われる「スピンオフもの」は省くのが通例なのですが、これは「今までの作品を観ていない人が途中から観ても理解できない」だろうし、「今までの作品を観ている人には紹介しても意味がない」という考えだったので……
 逆に言うと、「ここから観始めても大丈夫」というスピンオフものはリストに入れるべきかと悩みました。そうすると線引きをどこにするのかが非常に難しくなるのですが……予め言っておきますと、今季の『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』と『とある科学の一方通行』は悩んだ末に入れました。

 2作品とも私も第1話を観る予定なので、その結果「これは予備知識なくても大丈夫」なのか「これは新規から観始めた人はついてこれそうにないな」なのかを見て、来季からの基準を作ろうと思います。

・見所を紹介する文章は、全作品「三行ずつ」にします
・放送日のリストは、リンクを貼っておくのでそちらを見てください
・PVのスクショを載せているので、PVを観たい人はリンク先に飛んでください
・上から7番目までは「以前の7作品紹介する記事」と同じように選んでいます
・イメージが伝わるように原作本の画像を載せていたのを、以前はキンドル本と紙の本の両方の画像を載せていましたが、それを片方のみにします(キンドル本があればキンドル本を優先)




◇ 『荒ぶる季節の乙女どもよ。』
 <公式サイト女女女女女放送情報

・原作は、アニメ脚本家の岡田麿里さんが原作を担当されている別冊少年マガジンの漫画
・文芸部の女子高生5人が「死ぬまでにしたいこと」を話して、“性”を意識し始めるという
・百合というより男女の“性”だと思うんだけど、女子目線の青春群像劇として面白そう

荒ぶる季節の乙女どもよ。
TVアニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」第1弾PVより引用>



◇ 『彼方のアストラ』
 <公式サイト男女男女女放送情報

・原作は少年ジャンプ+にて連載されていた(完結済)宇宙を舞台にしたSF漫画です
・宇宙船という閉鎖空間の中で、9人の少年少女が予想外の事態に巻き込まれていく話
・「絶対ネタバレ禁止」と言われているので、原作未読のまま楽しみにしていました!

彼方のアストラ
TVアニメ「彼方のアストラ」PVより引用>



◇ 『ヴィンランド・サガ』
 <公式サイト男男男男男放送情報





・『プラネテス』の幸村誠先生による、11世紀初頭を描いたアクション漫画が原作です
・当時世界を席巻したヴァイキングを描いていて、ガンガン人が死んでいきます……
・あまりに壮絶すぎて私は原作序盤で脱落していたので、アニメでリベンジしたい!

ヴィンランド・サガ
TVアニメ「ヴィンランド・サガ 」第2弾アニメPVより引用>



◇ 『グランベルム』
 <公式サイト女女女女女放送情報
・『Re:ゼロ』のアニメ監督と、原作イラストレーターがコンビを組んだオリジナルアニメです
・『まどマギ』以降たくさん出てきた魔法少女もの……と思ったら、ロボットアニメ!?
・PVの時点で殺し合う気満々の表情をしてるんだが(笑)、百合展開を期待して観ます!

グランベルム
TVアニメ「グランベルム」第2弾PV|2019年7月5日放送開始より引用>



◇ 『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』
 <公式サイト男女女女女放送情報

・現代を舞台にしたハーレムもの、今季はこれだけかな?ラノベ枠として選びました
・「初めてもらったラブレターにはパンツが入ってた」から始まるヒロイン全員変態アニメとか
・「どう変態なのか」は公式サイトの情報では伏せられてるので、アニメを楽しみにします!

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
TVアニメ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第3弾PVより引用>



◇ 『ソウナンですか?』
 <公式サイト、女女女女男、放送情報は公式サイト参照>

・原作はヤングマガジンで連載中の漫画で、今季の日常アニメ枠に選びました
・女子高生4人が無人島に漂着してしまい、何とか日常を生き延びていくという作品です
・「日常ってそう言う……」 虫を食べたりもするそうなので、そこが苦手な人は注意

ソウナンですか?
アニメ「ソウナンですか?」PVより引用>



◇ 『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』
 <公式サイト男女男女男放送情報

・原作はFateシリーズのスピンオフ小説で、『/Zero』のウェイバーのその後を描きます
・私はもうFateは追えないと放置してきたんですが、今回は7枠目に入れることにしました
・ジャンルはミステリーで、アニメオリジナル話と原作の4~5巻が描かれるそうです

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
TVアニメ「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」第2弾PVより引用>



◆ 『とある科学の一方通行』
 <公式サイト男女女女女放送情報


・『とある魔術の禁書目録』の人気キャラ:一方通行を主人公にしたスピンオフ漫画が原作
・『超電磁砲』は「女子中学生達の日常」として本編知らなくても楽しめたと思うのだけど…
・こちらは本編と地続きの「ダークヒーローもの」で、本編観てない人でも楽しめるか未知数

とある科学の一方通行
TVアニメ『とある科学の一方通行』PV / A Certain Scientific Accelerator trailerより引用>



◆ 『Dr.STONE』
 <公式サイト、男男女男男、放送情報



・原作は少年ジャンプのサバイバル漫画で、『アイシールド』の稲垣先生が原作担当です
・全人類が突然石化してしまってから数千年後を舞台に、人々を石から目覚めさせていく
・まさかのサバイバル被りなのだけど、こちらは「世界を取り戻す」のかがテーマみたい

DrSTONE
TVアニメ 「Dr.STONE」 ティザーPV第2弾<石の世界(ストーンワールド)編>より引用>



◆ 『コップクラフト』
 <公式サイト男女女男男放送情報

・原作は、賀東招二&村田蓮爾という異色の組み合わせのライトノベルです
・ゲートによって異世界とつながった都市を舞台にした警察もの&推理ものだとか
・ヒロインは見た目幼女なんだけど、登場人物の大半が30代以上というのも特徴

コップクラフト
TVアニメ「コップクラフト」第2弾PVより引用>



◆ 『女子高生の無駄づかい』
 <公式サイト女女女女女放送情報

・原作はニコニコ静画への投稿から始まり、現在はコミックNewtypeで連載中の漫画
・通称バカや通称ヲタといった、ちょっと残念な女子高生達の日常を描くギャグ漫画です
・あだ名のセンス酷くない!?と思ったら、そのあだ名は全部バカが付けたそうな。なる

女子高生の無駄づかい
TVアニメーション「女子高生の無駄づかい」」PV第1弾より引用>




◆ 『ありふれた職業で世界最強』
 <公式サイト男女女女女放送情報

・原作は「小説家になろう」で連載されていた(本編完結済)ライトノベルです
・いじめられっこがクラスメイトと共に異世界に召喚されるも、そこで得た能力も最弱だった
・から始まる「最弱からの成り上がり」作品。今季異世界モノ多いので比べるのも面白そう

ありふれた職業で世界最強
【ありふれた職業で世界最強】番宣CM30秒 [ARIFURETA CM 7/8 on Air!]より引用>



◆ 『まちカドまぞく』
 <公式サイト女女女女放送情報

・久々の芳文社枠で、今作はどんな日常アニメかというと「魔法少女もの」です!
・ただし、主人公は魔法少女を倒さなくちゃいけない魔族で、その2人が同級生という
・アニメのキャラデは『のんのん』の大塚舞さんなので、小鞠とれんちょんにしか見えない…

まちカドまぞく
TVアニメ「まちカドまぞく」PVより引用>




◆ 『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』
 <公式サイト女女女女女放送情報

・2015年から続くポニーキャニオンとコンプティークによるメディアミックス作品のアニメ版
・身も蓋もないことを言ってしまえば「中学生版ラブライブ!」だけど…ロリな絵はかわいい
ゲーム版もあるのだが、話が小説3巻部分だそうで。アニメ前に始めるべきではない?

Reステージ! ドリームデイズ
TVアニメ「Re:ステージ! ドリームデイズ♪」PV第2弾より引用>




○ 『炎炎ノ消防隊』
 <公式サイト男男男男女放送情報




・原作は『ソウルイーター』の大久保篤先生による少年マガジンで連載中のSFバトル漫画
・世界が炎に包まれ、炎の怪物が現れるようになった時代に戦う特殊消防隊を描きます
・カッコイイ消防隊に、カッコイイバトル要素を加えるとか、子供にもむっちゃ受けそうだ

炎炎ノ消防隊
これを見れば『炎炎ノ消防隊』の世界がわかる!ロングPVより引用>




○ 『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』
 <公式サイト女男男女女放送情報

・原作は『小説家になろう』出身だけど、現代から転移や転生しないファンタジーものです
・凄腕の冒険者(18歳)が、身寄りのない魔人族の幼女を育てていく話。実娘じゃないのね
・プリンセスメーカーじゃん!ということは、バトルよりも日常を描いていくカンジなのかな

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
TVアニメ『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』第2弾PVより引用>




○ 『魔王様、リトライ!』
 <公式サイト男女女女女放送情報

・魔王つながりで並べてみました(笑)。「なろう」出身の異世界転移モノが原作です
・自分の作った「GAME」のラスボス「魔王」にログインしたまま異世界に行ってしまう話
・ラムレム似のヒロインのCV.は↑の娘と同じ高尾奏音さんで、魔王を倒すのか仕えるのか

魔王様、リトライ!
TVアニメ「魔王様、リトライ!」本PVより引用>




○ 『ナカノヒトゲノム【実況中】』
 <公式サイト男女男男男放送情報


・原作はジーンピクシブにて連載中の女性向け少年漫画だそう。女性向け少年漫画…?
・ゲーム実況者8人が無人島に集められ、再生数1億を達成しなければ帰れないという
・売れ線の要素が詰め込まれた「最先端の作品」というカンジで、面白そうだし売れそう

ナカノヒトゲノム【実況中】
TVアニメ「ナカノヒトゲノム【実況中】」第二弾PVより引用>




○ 『手品先輩』
 <公式サイト女男女女男放送情報

・原作はヤングマガジンで連載中、高校の奇術部を舞台にしたショートギャグ漫画です
・手品が大好きだけどポンコツなため失敗ばかりの先輩と、彼女に振り回される後輩の話
・PVを見ると、マジメに手品をやるというよりもラッキースケベ的な作品なんですね

手品先輩
TVアニメ「手品先輩」新PVより引用>




○ 『ダンベル何キロ持てる?』
 <公式サイト女女女女女放送情報

・原作はマンガワンで連載中のコメディ漫画で、女子高生達がジムで筋トレする話です
・山崎みつえ監督&動画工房という『野崎くん』組なので、コメディとして外しはなさそう
・原作者が同じなので、↓の『ケンガンアシュラ』と同一世界の話らしい。それは随分と…

ダンベル何キロ持てる?
『ダンベル何キロ持てる?』本PVより引用>




○ 『ケンガンアシュラ』
 <公式サイト男男男女男、Netflix独占配信>







・こちらもマンガワンで連載されていた格闘漫画で、現在は新章が連載中です
・企業の代理として雇われて戦う「拳願仕合」の闘技者たちを描いた作品です
・アニメは3DCGを使い、格闘技経験者をモーションアクターとして起用しているのだとか

ケンガンアシュラ
アニメ「ケンガンアシュラ」PVより引用>




★ 『胡蝶綺 ~若き信長~』
 <公式サイト男男男女男放送情報
・スタディオディーンによるオリジナルアニメで、織田信長を主人公にした歴史モノです
・制作やキャラデザ、タイトルからすると『薄桜鬼』と同じような層を狙ったタイトルなのかな
・とりあえず『ノブナガ先生の幼な妻』と同じクールじゃなくて良かったなぁと心底思います

胡蝶綺 ~若き信長~
TVアニメ『胡蝶綺 ~若き信長~』第2弾PVより引用>



★ 『ギヴン』
 <公式サイト男男男男男放送情報

・今季のノイタミナ枠はBL漫画のアニメ化で、『さらざんまい』から連続しているところがある
・PVを見ると「男子高校生がバンドを組んでいく」音楽アニメとしても十分に観られそう
・原作のレビューを読むと徐々に恋愛要素が強まっていくみたいではあるのだけど……

ギヴン
TVアニメ「ギヴン」PVより引用>



★ 『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』
 <公式サイト女男女女女放送情報


・原作は富士見ファンタジア文庫のライトノベルで、「なろう」出身ではない異世界モノ
・ゲームの世界に転移させられるも母親が付いてきてしまい、この母親が超強いという
・「主人公」ではなく「主人公の仲間」がチートキャラというのは最近のトレンドみたいですね

通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」第2弾PVより引用>



★ 『BEM』
 <公式サイト男女男女男、放送情報は公式サイト参照>
・1968年に第1弾のアニメが放送された『妖怪人間ベム』のリブートもの
・『鬼太郎』や『怪物くん』など当時は妖怪ブームで、その中ではホラー要素が強かったそう
・キャラデザなど雰囲気は変わっているけど、今の時代に合わせたのは悪くないと思う

BEM.jpg
TVアニメ『BEM』本PV 2019年7月から放送開始!より引用>



★ 『かつて神だった獣たちへ』
 <公式サイト男女男男女放送情報


・原作は別冊少年マガジンで連載中のダークファンタジー漫画。今季マガジン系多いな
・人間を異形の兵士に変えてしまう「擬神兵」の技術が戦争を終わらせて数年後…
・彼らは今や「獣」として畏れられた始末される対象になってしまった、という話らしい

かつて神だった獣たちへ
TVアニメ『かつて神だった獣たちへ』PVより引用>



★ 『博多明太!ぴりからこちゃん』
 <公式サイト女男男男女、放送情報は公式サイト参照>
・KBC九州朝日放送で放送される「食べ物の妖精」達のショートアニメです
・主人公はめんたいこの妖精、他のキャラはもつ鍋の妖精、バランの妖精など…バラン?
・緒方賢一さんや茶風林さんなど、声優さんがむっちゃ豪華なの気になる。配信あるかな

博多明太!ぴりからこちゃん
【よこく!!】博多明太!ぴりからこちゃん 7月より放映開始!より引用>



★ 『あんさんぶるスターズ!』
 <公式サイト男男男男男放送情報
・原作は2015年から始まった女性向けスマホ用の学園青春+アイドル育成ゲームです
・主役級の男性声優がズラリと並んだキャスト表は圧巻。緑川光さんまでいる!
・アニメ版の監督は『キンプリ』の菱田正和さんと、盤石すぎる布陣だ……

あんさんぶるスターズ!
TVアニメ「あんさんぶるスターズ!」 第2弾PVより引用>



☆ 『7SEEDS』
 <公式サイト女男男女女、Netflix独占配信>









・原作は2001年から2017年に連載されていた(本編完結済)SFモノの少女漫画です
・世界が崩壊した後にコールドスリープから目覚めた主人公達が生き抜こうとする話
・今季のサバイバル率は一体……と思いつつも、それぞれに特色があって全部面白そう

7SEEDS.jpg
アニメ『7SEEDS』本PVより引用>



☆ 『異世界チート魔術師』
 <公式サイト男女女女女放送情報



・原作は「小説家になろう」出身の異世界転移モノ。今季何本目やねん……
・普通の高校生が異世界に行ったらチート能力を持っていました、という設定なんだけど
・元々仲の良かった主人公とヒロインが一緒に転移するというのが特徴みたいですね

異世界チート魔術師
TVアニメ「異世界チート魔術師」PV第1弾より引用>



☆ 『トライナイツ』
 <公式サイト、男男男男男、放送日程はまだ発表されていません>

・日本で開催されるラグビーW杯に合わせて高校ラグビーを描いたオリジナルアニメ
・漫画は「原作」というより「同時進行で作られたメディアミックスっぽい展開」みたい
・掲載誌からすると男性向けというより女性向けを意識した作品ですかね

※ PVはまだ公開されていません



☆ 『われしょ!~我ら!小動物愛護委員会~』
 <公式サイト女女女女放送情報
・芸能プロダクションのステラプロモーションが制作する(多分)ショートアニメです
・虐待されている動物達を救うために地球征服にやってきたケモ耳娘達の話
・PVを見るとありとあらゆる面で不安になるのだけど……どういうプロジェクトなんだこれ

われしょ!~我ら!小動物愛護委員会~
TVアニメ『われしょ!~我ら!小動物愛護委員会~』PV 第二弾‼より引用>



☆ 『指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-』
 <公式サイト男女男男女放送情報

・今季もラストはComicFesta枠!大人向け完全版はキャストが変わります!
・今回はシンプルに女性主人公で、男性とエロイことになる作品みたいですね
・しかし、対象が消防士!よりによって『炎炎ノ消防隊』と同じクールにならなくても!

指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-
【公式】TVアニメ「指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-」『完全版』2019年7月放送スタート!【PV】より引用>


 以上、33本でした。

 「7月から始まる」というタイトルにしたのですが、6月28日から始まる『7SEEDS』は入れました。ほぼ7月みたいなものだからイイですよね?



 ちなみに私が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品は、リストには入れなかった「2期モノ」なども加えて放送開始順に……

・『ソウナンですか?』
・『ダンベル何キロ持てる?』
・『彼方のアストラ』
・『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』
・『Dr.STONE』

・『グランベルム』
・『荒ぶる季節の乙女どもよ。』
・『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』
・『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』
・『からかい上手の高木さん2』

・『ヴィンランド・サガ』
・『コップクラフト』 
・『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』
・『まちカドまぞく』
・『とある科学の一方通行』


 今のところ15作品か……多いね!
 春アニメは11作品スタートだったのですが、完走できそうなのは3~4作品になりそうなので、夏は「自分に合いそうなアニメ」をしっかり選びたいなと思います。


 今回も「新アニメの見所とかみんなの注目作を語り合う雑談配信」をやります。
 今回は6月29日(土曜)、30日(日曜)の2日間を予定しています。「やまなしさんは全然推していないけど私はこの作品に注目しています!」とか「やまなしさんの紹介だとちっとも魅力が伝わらないよ!その作品の見所はここだ!」みたいなのがあれば、この記事のコメント欄で推し作品のプレゼンテーションをしていただければそれを生配信中に紹介していきますよー。


 前回やった「まだ始まっていないオリジナルアニメの最終回までの展開を、出ている情報だけでYOSOUするブログ記事」は、前回限りで最終回にしようと思います。第1回が最終回だ!書いている私は楽しくても読んでいるみなさんは意味不明だったろうし、答え合わせのために視聴するのもなんか違うなーと思いましたし。

 「スマホ向けゲームが原作のアニメは、アニメが始まる前に実況してみる配信」は今回もやります。6月22日(土曜日)予定です。厳密には原作ではなくメディアミックス1つなんですが『Re:ステージ!』のゲーム版と、『あんさんぶるスターズ!』の原作ゲームをやる予定です。



■ 余談コーナー
 今回も33作品の「原作が何か」を集計してみることにしました。
 カッコの中の数字は、春アニメのときの数字です。

【漫画原作 17(19)】
・荒ぶる季節の乙女どもよ。
・ヴィンランド・サガ
・ソウナンですか?
・とある科学の一方通行
・Dr.STONE
・まちカドまぞく
・炎炎ノ消防隊
・手品先輩
・ギヴン
・かつて神だった獣たちへ
・7SEEDS
 <WEB漫画 6(5)>
 ・彼方のアストラ
 ・女子高生の無駄づかい
 ・ナカノヒトゲノム【実況中】
 ・ダンベル何キロ持てる?
 ・ケンガンアシュラ
 ・指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-

【小説原作 8(1)】
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
・ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
・コップクラフト
・通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
 <WEB小説 4(1)>
 ・ありふれた職業で世界最強
 ・うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
 ・魔王様、リトライ!
 ・異世界チート魔術師

【ゲーム原作 1(4)】
 <スマホ向けアプリ 1(3)>
 ・あんさんぶるスターズ!

【メディアミックス作品 2(3)】
・Re:ステージ! ドリームデイズ♪
・トライナイツ

【リブートもの 1(0)】
・BEM

【原作なしオリジナルアニメ 4(4)】
・グランベルム
・胡蝶綺 ~若き信長~
・博多明太!ぴりからこちゃん
・われしょ!~我ら!小動物愛護委員会~

【玩具とのタイアップ 0(2)】
【キャラクターとのタイアップ 0(2)】
【海外アニメ 0(2)】



 見ての通り、春アニメでは1作品しかなかった「小説原作のアニメ」が1作品から8作品に膨れ上がりました。8倍界王拳だ!春の1作品が少なすぎたので、春の分が夏になだれこんだということなんですかね。
 タイアップものや海外アニメが減っているのは春アニメと夏アニメのちがいでしょうね。ゲーム原作のアニメが4作品から1作品に減っているのは気になるところ。「ゲーム原作」と「メディアミックス」を分けて集計していますが、実際プロジェクトとしては同時進行で行われているものも多いでしょうし、スマホ向けアプリ自体がちょっとキツイのかと心配になります。

 漫画原作は相変わらずの量なんですが、WEB連載ではない11作品を見ると……5作品がマガジン系の作品なんですね。いや、『ヴィンランド・サガ』も元々は少年マガジンで始まっているので6作品か。11作品中6作品がマガジン系出身の漫画だという。



 そう言えば、「来季のアニメも相変わらずJKものと異世界ものばかりだ」という声を見かけたのでこれも集計しようと思います。カッコ内の数字は春アニメのラインナップを見てわざわざ集計しました。ヒマ人か(笑)。


【JKがメインキャラにいるアニメ 8(11)】
<メインキャラほぼ全員JKのアニメ 5(2)>
 ・荒ぶる季節の乙女どもよ。
 ・ソウナンですか?
 ・女子高生の無駄づかい
 ・まちカドまぞく
 ・ダンベル何キロ持てる?

<主人公はJKで、他のメインキャラにはJK以外がいるアニメ 1(3)>
 ・グランベルム

<主人公はJKじゃないけど、ヒロインがJKのアニメ 2(6)>
 ・可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
 ・手品先輩

【JCがメインキャラにいるアニメ 1(3)】
<メインキャラほぼ全員JCのアニメ 1(1)>
 ・Re:ステージ! ドリームデイズ♪

<主人公はJCで、他のメインキャラにはJC以外がいるアニメ 0(0)>

<主人公はJCじゃないけど、ヒロインがJCのアニメ 0(2)>



 「JKの定義」ですけど、例えば『Dr.STONE』や『7SEEDS』のように「かつては高校に通っていたが世界が滅亡していて目覚めたら女子高生じゃなくなってた」みたいなものは省きました。高校のない世界に行ってしまって帰ってこられない『ありふれた職業で世界最強』や『ナカノヒトゲノム【実況中】』や『異世界チート魔術師』も同様です。

 「JKが出てくるアニメ」の総数は減っているのですが、「メインキャラがほぼ全員JKのアニメ」は春アニメの2作品から5作品に増えて、その分「男主人公でヒロインにJKがいるアニメ」が6作品から2作品に減りました。これは後述する「異世界モノ」の増加に伴い、現代を舞台にした男主人公・女ヒロインという作品が減ったからかなと思います。



【異世界モノ 6(2)】
<最初から異世界で生まれ育っているファンタジーもの 2(1)>
・うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
・かつて神だった獣たちへ

<異世界転移モノ 4(0)>
・ありふれた職業で世界最強
・魔王様、リトライ!
・通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
・異世界チート魔術師

<異世界転生モノ 0(1)>



 「異世界」の定義も難しくて、例えば『Fate』シリーズや『とある』シリーズだって現代とちがう歴史をたどっている世界なのだから異世界と言えるんじゃないかとも考えられるのですが……「科学技術が我々の世界ほどには進んでいない」「魔王やモンスターなんかが存在している」の両方を備えたものとしました。でも、これだと『ナイツ&マジック』は異世界じゃなくなっちゃうか(笑)。うーん、難しい。

 前季は1本もなかった(転生する『賢者の孫』1本)転移モノが4本と、確かに多い気がしますね。ただ、4作品の中身を見るとそれぞれやりたいことはちがって見えるので、個人的にはバランスが取れているかなとも思うのですが……

--6月29日追記--
△ 『ビジネスフィッシュ』
 <公式サイト男女男男女、放送情報は公式サイト参照>
・インターネットからキャラクターを発信する会社クオンのキャラものアニメです
・私は全く知らなかったのですが、FacebookなどのSNSで人気のキャラらしい
・魚介類の擬人化キャラで送るサラリーマンものってことね。イカちゃんもいる!

ビジネスフィッシュ
『ビジネスフィッシュ』PV/7月7日より毎週日曜24:00放送 TOKYO MX,BS11/Huluでも配信より引用>




△ 『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』
 <公式サイト男男男女男、Netflix独占配信>







・シリーズの途中の話なのかと思ってスルーしてましたが、これもリブートものなのね
・海外制作のフルCGアニメとして原作の最初から「白銀聖闘士編」までを映像化
・しかし、何故だか登場人物の一人(瞬)が女性に設定変更されていて物議になってるとか

聖闘士星矢 Knights of the Zodiac
『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』吹替版ティザーPV - Netflix [HD]より引用>




△ 『ヒックとドラゴン: 新たな世界へ!』
 <公式サイト男竜女男男放送情報
・2010年に公開された3Dアニメ映画の連続アニメ版、元々はNetflixで配信されたもの
・映画はドラゴンと戦うバイキングの少年が、ドラゴンとの絆を築いていく話でした
・テレビ版は映画版(と続編『2』)のその後を描いた話らしく、主人公結構大人なんですね



| アニメ雑記 | 17:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【告知】6月27日(木曜日)20時頃~『じんるいのみなさまへ』の冒頭だけ遊ぶ実況をやります!

【お知らせ】6月27日(木曜日)20時頃~Mixerで、『じんるいのみなさまへ』の実況プレイ配信を行います!


配信ページは多分こちら。

 私がプレイするのはNintendo Switch版ね。
 パッケージソフトで買ったので、もし20時までにAmazonから届かなかったら2時間ずっと『Downwell』やる配信になるかも知れない(笑)。


 女の子しか生き残っていない荒廃した秋葉原で、百合百合しながらサバイバルしていくゲーム―――私の好きなものをみんな集めたようなゲームだ!と、ずっと楽しみにしていました。ファミ通のクロスレビューで酷評されただぁ?ファミ通を信じるのが正しいのか、ファミ通を疑うのが正しいのか、白黒つけてやろうじゃねえか!



【現在、登録されている効果音コマンド】
・888888
・あはははははは!
・おおおおおお
・おめでとうございます
・お金が足りないよ
・がんばりましょう
・すごいすごい
・ひらめいた
・ファンファーレ
・ブザー
・ブブー
・ブラボー
・ホイッスル
・黄色い声
・歓声
・残念でした
・心臓
・誰か助けて
・ドッカーン
・万歳
・アウト!
・あとちょっとだったね!
・あれれ、もう終わっちゃうの
・えー…
・えーっ?
・きゃああーー!
・デデン!
・はじめまして

【Mixerの絵文字の一部を押しても効果音が鳴るようにしました】
:ゾンビ
:チキン
:ネコ
:犬
:スイッチ
レギー(←暴発しそうだったら元に戻します)


 生配信中にGoogleチャットでこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は無料効果音で遊ぼう!さんや効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。

【生配信中で盛り上がった音声を再生できるようにしました】
・ウォーミングアップにはちょうどいいぜ(『NARUTO -ナルト- 激闘忍者大戦!』より)
・ちょっと…大きくなったね(『巨人のドシン』より)
・なかなか…大きくなったね(『巨人のドシン』より)
・10年早いんだよ(『バーチャファイター』より)




 この記事は「新作ゲームを序盤だけ遊ぶ配信ページ」の記事です。
 生配信の告知や、動画のログの格納などに、使いまわしていきます。

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| ゲーム実況 | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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小説を書きながら、小説って読めますか?

 プロだろうがアマだろうが「小説を書く人」がどうなのか気になるんですが、「自分の小説」を書きながら「他人の小説」って読めますか?

 あ、えーっと……
 「書きながら」という表現だと「右手で小説を書きながら、左手で小説を読む」みたいな奇人変人を想像されそうですが、私が言いたいのは「小説を書いている合間、休憩時間とかに他の人の小説を読む」ことが出来るかという話です。




 私はどうやらこれが著しく苦手みたいで、「ストーリーを考えている」と「他のストーリーが頭に入ってこない」傾向があることに最近気が付きました。漫画もそうで、作画中はそうでもないんですけど、ネーム中は「脳のキャパシティ」をストーリーに全振りしてしまっているみたいで、漫画も小説もまったく頭に入ってきません。

 これが、私が春アニメをあまり楽しめなかった一因なんじゃないかと思ったりもしますし。
 ゲームも、ストーリー性の強いアドベンチャーゲームとかRPGとかはちょっと遊ぶ気にならず、最近はストーリーも何もない『Downwell』をずっと遊んでいます。ずっと楽しみにしていた『じんるいのみなさまへ』が今週発売になるのだけど、どうしよう……



 しかし、漫画やゲームはそうでもないかも知れませんが、小説って「面白い作品を書く人」ほど「たくさん他の人の作品も読んでいる」イメージがあります。昔の作品だけじゃなくて、最近の作品もチェックしているのを見ると、「脳のキャパはどうなっているんだ?」と聞きたくなります。
 例えば、「自分で小説を書く時期」と「他人の小説を読む時期」をキッパリと分けているのか、それとも「小説を書いている合間、休憩時間とかに他の人の小説を読む」ことが出来るのか―――


 「ストーリーを考えている間は他の人の作品が読めない」ことの何が困るって、創作活動を熱心にやればやるほど世の中にある「面白い作品」との出会いが減るワケですよ!しかし、「面白い作品」との出会いを優先すれば創作活動が疎かになる!

 この「インプット」と「アウトプット」のバランスって、みんなどうしているんですかね……
 漫画を描いている時は「作画の時間」が長かったのでその隙に「インプット」していたんですけど、小説の場合は常にストーリーのことを考えていなくちゃいけないので「インプット」の余裕がないと思うんですよ。完成までに時間のかかるメディアの方がむしろ「インプット」している余裕があるってことか……?

| 小説創作 | 17:49 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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クラウドゲームが狙う層、および狙うタイミング

 色んなニュースが出てきたのですっかり誰も話題にしなくなってしまいましたが、E3近辺でGoogleのクラウドゲームサービスSTADIAの料金体系が発表されていました。と言っても、まだ日本でのサービスは発表されていないので、海外での話ですね。

 Googleのゲームストリーミング「Stadia」、日本を除く14カ国で11月開始 月額9.99ドル 無料プランは2020年から

 月額9.99ドルの有料会員(Stadia Pro)になると無料ゲームタイトルが追加されていくみたいですが、Netflixのような「有料会員は全作品を遊び放題」という制度ではなく、基本は買い切り(有料会員だと値引きあり)、有料会員のみ「無料で遊べるタイトル」が追加されていくそうでPS Plusのフリープレイみたいな仕組みになるのかなぁと思います。

 個人的には、無料会員(Stadia Base)でもソフトを買えば遊べるのはありがたいなぁと思っています。「有料会員は全作品を遊び放題」にしたら月額料金がいくらになっちゃうんだとも思っていましたしね。



 さて、STADIAに限らないクラウドゲーム―――
 もちろん「ラグ」の話や、「サービスをいつまで続けてくれるんだ」という不安や、「クラウドゲーム同士のプラットフォーム争い」が始まるであろうことに暗くなったりもしますが……そういう「始まってみなければ分からない話」は置いときまして。



 クラウドゲームに対する「認識のズレ」について今日は書いておこうと思います。

 というのもですね。
 今現在バリバリにゲームを遊んでいる人達がクラウドゲームに対して、「私!お客様代表ですよ!」みたいな顔して「興味が持てない」「今までのゲーム機で何が問題あるんだ」「むしろ今までのゲーム機が潰されそうで心配」と言っているのを見ると「ん?」と思うんですね。


 クラウドゲームが狙う層は、「ゲーム機を持っていない人達」だと思うんですよ。

 PS4とか、Xbox Oneとか、Nintendo Switchとか、最新のゲームも動くスペックのPCとか、そういうのを一つも持っていない人達を狙ったサービスがクラウドゲームだと思うんです。既にPS4を持っている人が「PS4があるからクラウドゲームなんていらない」と言っていても、「何を当たり前なことを言っているんだ」って話なんです。


 ちょっとクラウドゲームから離れた話をします。
 『UNDERTALE』が流行っていた頃、「Steamというところで売っているので、ゲーム機を持っていなくても遊べるんですよ!」と薦めている人がいて驚いたことがありました。私の認識では、「最新のゲームが動くスペックのパソコン」を持っている人は「最新のゲーム機」を持っている人より少ないと思っていたんですね。
 しかし、『UNDERTALE』ならばそこそこのスペックのパソコンでも動くことでしょうし、総務省の調査によると「パソコンの普及率」と「インターネットに接続できるゲーム機の普及率」は2~3倍の比率でパソコンの方が普及しているのです。「ゲーム機を持っていなくても遊べるよ」という薦め方は間違っていなかったんですね。


 クラウドゲームに話を戻します。
 クラウドゲームの場合は、更に「パソコン」すら要りません。現実的にはプラットフォームごとに対応機種は変わっていくのでしょうが、理想的には「インターネットにつながって」「モニターが付いている」機械ならば何でも最新のゲームが遊べてしまうのです。パソコンのスペックが低かろうが問題ありません。『UNDERTALE』どころではなく、『Doom Eternal』や『Assassin's Creed Odyssey』みたいなゲームだってバリバリに遊べます。

 ゲーム機を持っていない人に好きなゲームをオススメして「でもPS4持っていないしなぁ」「でもNintendo Switch持っていないしなぁ」「でもパソコンのスペックがしょぼしょぼだからなぁ」と言われたことが、ゲーム好きな人だったら一度や二度はあるでしょう。クラウドゲームなら「○○持っていないから遊べない」と言われないのです!

 まぁ……私の友人達みたいに、自宅にインターネット回線がつながっていない人には「でもウチはインターネット引いていないしなぁ」と言われるでしょうが(笑)。


 ということで、ですね。
 クラウドゲームが狙うのは、今現在PS4やNintendo Switchを遊んでいる人達からそれらのゲーム機を取り上げて「こっちを遊んでよ」と言うのではなく、PS4やNintendo Switchを持っていない人達に「ゲーム機を買わなくてもあれらのゲームが遊べちゃうんだぜ」と言うことでなので。

 PS4やNintendo Switchと食い合うものではなく、PS4やNintendo Switchを既に持っている人が魅力を感じなくても当然のことなのです。





 ここまでが前提の話で、ここからが本題です。
 「最新のゲーム機(およびゲームが動く端末)」を持っていない人でも「最新のゲーム」が遊べちゃうのがクラウドゲームなのだから、「最新のゲーム機(およびゲームが動く端末)」を持っている人が魅力を感じないのは当然―――と書いてきました。

 しかし、クラウドゲームを仕掛ける側からすると“「最新のゲーム機(およびゲームが動く端末)」を持っていない人”だけを対象にしてはビジネスが厳しそうだなって思うと思うんです。だって、ゲームが好きな人ほどゲーム機だったりゲームが動くスペックのパソコンは持っているでしょうから。



 だから、仕掛けるのは“「最新のゲーム機(およびゲームが動く端末)」を持っていない人”が多い時期なんです。

 つまり――――クラウドゲームを普及させる絶好のタイミングは、ゲーム機の世代交代のタイミングなんです。

 PS4は現在世界で9000万台以上普及しているそうです。
 XboxOneは現在世界で4000万台以上普及しているそうです。

 しかし、これらの後継機が2020年か2021年あたりに発売されるんじゃないかと言われています。当たり前ですが、PS5も次世代Xbox『Scarlett』も現時点では1台も普及していません。クラウドゲームの普及を図りたい人達からすれば「9000万台売れているPS4」や「4000万台売れているXboxOne」よりも、「まだ1台も売れていないPS5」や「まだ1台も売れていないScarlett」に勝負を仕掛けてくることでしょう。


 だから、STADIAはこの時期なんです。
 PS5やScarlettが出てくる前にインフラを整えておき、PS5やScarlettが発売されるタイミングで「STADIAならわざわざPS5やScarlettを買わなくても同じゲームが遊べますよ」と言える状況を作りたいのです。

 PS5やScarlettが幾らになるのかは分かりませんが……
 例えば「ゲーム機が4万円」+「ソフトが8千円」だとして、STADIAが「既に持っている端末と既に持っているコントローラを使えばソフト代8千円だけで遊べますよ」と言ってきたら、じゃあSTADIAでイイかなと考える人は結構いると思うんですね。だから私、STADIAのビジネスモデルが「有料会員は全作品を遊び放題」ではなく「基本的にはソフト買い切り」になったのだと思います。


 ゲームの歴史において、プラットフォーム争いは「独占コンテンツをいかに確保できるか」が重要でしたが。次のプラットフォーム戦争においては、STADIAが「独占タイトル」を幾つ確保できるかではなく「マルチタイトル」を幾つ用意できるかが鍵になると思います。


 逆に言うと、ゲーム機側は「独占タイトル」を幾つ確保できるかが重要になるので自社タイトルが今まで以上に重要になるし、汎用端末ではなく専用端末ゆえの「独自機能」が重要になると思っています。
 例えば、こうなる未来を意識したのかは分かりませんがNintendo Switchなんかは「クラウドゲームでは実現しづらい」ゲーム機だと思うんです。据置機のようで、携帯機にもなってどこででも遊べるのは、インターネットに繋がっていないと遊ぶことすら出来ないクラウドゲームには真似しづらいですし。コントローラが左右に分割してHD振動するので段ボールと合体するとリモコンカーになるのなんて、クラウドゲームには真似しようがないですもんね。

 そう考えると、PS5やScarlettも「独自機能」が重要かなと思うのです。
 例えばKinectみたいなコントローラを標準装備にしてしまえばクラウドゲームには真似できないかとか、PS1~PS4までの互換性を完備するという噂も「STADIAにはないPSの資産を活かす」という着眼点では妥当だと思いますし―――



 次のプラットフォーム争いは、3DOとかPS1とかセガサターンとかPCFXとかピピンアットマークとかバーチャルボーイとかNINTENDO64とかの“次世代ゲーム機戦争”以来の「どうなるかさっぱり分からない」「ここから先に何が残るのかも分からない」壮絶な争いになるんじゃないかと思っています。

(関連記事:クラウドゲームが普及したら、ぼくらのゲームライフはどう変わるのだろう?





| ゲーム雑記 | 17:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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